ホテル療養もあと2日
と思っていたらなんと
発症 または 陽性判明した日を 0 としてカウント
という謎のルールが存在していたことを知る。
私と息子は発症 または 陽性判明から10日と認識していたので
明後日 帰れるねーーー。
お迎えに行くねーーー。
と言っていたのだが
時間を確認するために保健所に連絡したところ、
明後日ではありません、明々後日です。
と衝撃的なお言葉。
そこで 謎のカウントの存在を知るのであった。
息子は急激にがっかりし、機嫌が悪くなる。
仕方がない。 あと2日だよ。
枕が低すぎて首が痛い
え???今それを言う?
王子、いい加減にしてください。
一つ気に入らないことがあるとこれだよ。
バスタオルをたたんで枕の下に入れてみて。
自分の好きな高さにしてみたら?
と極めて冷静に回答。
こういう時はふつーーーに接するのが一番。
うちの王子はほんとにわがままだ。
何とかモチベーションを保ってもらいつつ
帰宅当日。
9時30分にホテルの前と約束。
ちょっと早めについたので1周してみるとすでに外で待ってた。
おいおいまだ9時ちょっとすぎよ。
って私も早すぎたけど。
家に帰る車内で
ポツリ、一言
アウンサンスーチーさんってすごいね。
マジすごいわ。
僕、10日間でそこそこゲームしたりテレビ見たりして後半は
開き直ったけどこれより過酷な状況で何年も軟禁されるのって
大変だと思うわーーー。
確かに。
いや、そこと比べちゃダメでしょ。
17歳の男子が旅行でもなく、合宿でもなく、自由な行動がとれない
10日間はとても大変だったと思う。
それよりなにより医療従事者の方々と保健所職員、県の職員の方は
大変なお仕事をされていると実感しました。
ホテル療養を経験してわかったことは次回まとめます。
See you!!