「なごり雪」といえば、「季節外れの… 落ちては溶ける雪を… 」と、季節がうつろうはざまの儚さという印象ですが、

 

もう3月も終わりだというのに、「レンギョウ(連翹)」の黄色い花が雪に埋もれそうです。

 

レンギョウは春告花のひとつで、首都圏では桜に先立ち、3月下旬頃に開花します。

 

 

ところが今年はレンギョウよりも早く、春分の日には桜が満開。

 

 

その一週間後に、雪をかぶるレンギョウの花を見る事になろうとは。

 

 

 

雪景色の桜を撮りに行こうかと思いましたが、あまりの寒さにあっさり断念。

 

部屋の中で大人しくしていることにしましょうか。

 

 

それではテレビでも見ようと思ったら、降雪の影響により、現在、受信できません(笑)

 

CATVは便利なようでいて、意外とこうした事が起こります。

 

 

何れにせよ、季節の巡る順番が大きく変化しつつあるのだなあなんて思うのです。