あっという間に1週間過ぎてしまいましたが
2日の演奏会の、楽屋での様子。


 
保護者さまが作ってくださった
妙祐会うちわを持って。
祐子先生も元気です。




 
妙祐会うちわは、
客席での応援というよりは
こうして調弦する私を扇ぐために使われたりします。

以前もこのブログに書き繰り返しになりますが
これは、強要してません(笑)

でも、母が、この様子を見ながら
「なんだか将軍さまと家来みたいだー」と
笑いながら言ってましてー(^-^ゞ

「祐子先生が笑ってるよー
無理しないでねー」と言った私に
扇ぎガールズが答えました
「でも、私たち、これぐらいしかできないんでー」

…なーんて素敵なの!!

まだ小さい(でも、身長はもう私と変わらない・恥)彼女たちは
調弦のお手伝いは無理だから
せめて自分達にできることを探して
してくれてるんですね。

きっと数年後には彼女達は調弦のお手伝いをするようになり
もっと小さい人たちが扇ぎガールズをしたり

いやいや
私が調弦を引退して
みんなでこれをやっていく日も来るのかも。

言葉で指導をせずとも
こうして自らの務めを自然と見付けて、
その役割を脈々と受け継ぎ繋げていく。

今の地域社会では少なくなってきた
この縦の繋がりが、妙祐会の家族的な良さだなぁと思います。




そして
楽屋全体はこんな感じで
ガチャガチャ、ぐちゃぐちゃ
だいぶ自由です(笑)

これは、最近話題の自撮り棒?での撮影。

20代チームが撮ってるところに
勝手に写りこんでみました。


母と私、お弟子さんによる妙祐会は
私にとって大切な家族です。


遠藤千晶
http://chiaki-endo.com/