滋賀県大津市にある「かねよ」さんに行ってきました。
お店は京阪電車京津線大谷駅から逢坂関所跡へ向かった
徒歩３分のところで手前がレストランで奥に本店があります。
車だと京都東ＩＣから１号線を大津に向かった左側
日本一のうなぎと大きな看板があるのですぐ分かります。
駐車場は何箇所かあるのですが到着すると警備員の方
が誘導してくれます。
こちらは創業明治５年の老舗店でＴＶや雑誌でおなじみ
「日本一のうなぎ」で有名なお店です。
大正時代 詩人の野口雨情氏がここに来店された時
箸袋に「日本一のうなぎ」と書いたことからだそうです。
８００坪もある優雅な敷地にある本店は全室個室になっていて
長い庭園を歩いていると池の中から鯉が出向かえてくれます
庭園には桜の木もあるので桜の季節になると又良いでしょう
ただこれだけ広いと庭園の手入れはなかなか難しいのだろう
少し行き届いていないようでした。
今回は奥にある龍宮という部屋に案内されました。
窓から庭園が見えるので狭い感じはあまりなかった
ありましたが庶民は丼物のページから選ばせてもらいました
伺うと上丼からは丸い丼ぶりではなく四角い重になるそうです
注文してしばらくすると桜湯と香物が出てきます。
鰻は浜名湖産の国産なので身が引き締まっており創業以来の
秘伝のタレでさらに旨味がでています。
国産の貴重な肝水にはじゅん菜も入っていていい感じ
半分ぐらい食べ進むとアレ？ご飯の中にも鰻が隠れてます
これはうれしい～まるで宝探しのようですわ
嫁さんの注文した「特きんし丼」
上半分に出汁巻きを乗せているのですが金糸玉子でもなく
うまきでもないのでひらがなで「きんし丼」にしているそうです。
名物のきんし丼なのですが玉子の量が多く鰻は４切れで
最後に鰻の印象が残らない感じかな
建物の壁には有名人のサインがズラリ
その中でも、みのさんのサインが目立っていました。
日本一のうなぎ 逢坂山 かねよ本店
住所：滋賀県大津市大谷町２３－１５
電話：０７７－５２４－２２２２
営業時間１１：００～２０：００
定休日：木曜日