これまで床にだけはモノを置かないようにと意識してきたけど、とうとう子供や夫が置き始めた。

 

棚に収納できないものや、とりあえずこれ入れとく〜と紙袋に漫画なんかを入れて床に置く。

 

床置きだけは絶対にしたくないワタシは毎日毎日、

 

「床に置かないで!」

 

「コレナニ!?」(紙袋を覗きながら)

 

などと叫ぶ日々。

 

気が狂いそう。

 

 

我が家はとっても狭い。

 

4人家族で50平米ない。

 

数年前に転勤で引っ越してきて賃貸マンション住まい。

 

狭いので引っ越しを常に考えていますが、夫の会社の転勤時期の事情や子供達の校区内での物件の少なさ、賃貸物件の家賃は上がる一方…。

 

色々な理由ですぐに引っ越すのは難しそうです。

 

こちらに引っ越してきたときは上の子は小学生下の子は未就学児だったのが、現在上の子は中学生、下の子は小学生になった。

 

荷物が増える増える。

 

未就学児だった子供が小学生になるとまず学用品が増える。

 

ランドセル、絵の具セット、習字道具、鍵盤ハーモニカ。宿題するスペース。プリント置き場。タブレットや充電するスペース。

 

少なくても2畳分くらいのスペースは必要になる。

 

50平米(弱)の中の2畳ってとんでもなくデカい。

 

 

上の子は漫画を集め始める。ガチャガチャの玩具とかフィギュアとか置くようになる。

 

体は成長して服の布も大きくなって嵩張る。

 

家が狭いと、服の布の量すら影響を感じるものなんですよ。

 

地方住まいから関東住まいになって家の面積が小さくなると、これまで考えることがなかった色々なモノの容量とか「かさ」が暮らしやすさに影響してくるということは大きな発見だった。

 

 

夫や子供が床にモノを置くようになったことで、家の面積に対してのモノの量が溢れてきていることを実感しました。

 

これまでだって必要以上に持たないようにしてきて、なんとかギリギリ表面張力のように保てていたのが、とうとう溢れ出したのだと。

 

 

今の住まいで暮らしている以上、モノをもっと減らしていかなければなりません。

 

その記録をしながら暮らしやすくしていこう!というブログです。