原料オタク -9ページ目

原料オタク

原料オタクの化粧品開発者が新しい原料や自分がはまっている原料について大きな声でいえないことをいちゃうけど、いいのかな・・・・・

今回集めてきた資料の5分の1程度をザット見た中に、こんな


表示名称の原料がありました。


「フサフジウツギ生長点細胞培養物」


「ツボクサ生長点細胞培養物」


「ホソババレンギク生長点細胞培養物」


「クチナシ生長点細胞培養物」


「エーデルワイス生長点細胞培養物」


「ニガハッカ生長点細胞培養物」


「ライラック葉培養細胞エキス」


どうですか? なんとなくそそられませんか?


今回増えたなと思ったのがこの系統の有効成分です。


従来は栽培されて植物からのエキス製造が一般的でしたが、


植物の細胞そのものを培地などのバイオリアクターで増やし、


その細胞からエキスを抽出するという方法です。


この方法だと希少植物の保護、すべてを管理された工場内で


生産できること、廃棄物の減量化など多くのメリットがあるよう


に思います。


今後このような有効成分が多くなっていくのではと思います。


ただし問題点として有効な植物が極論として1株あれば生産


可能になってしまうことから、その植物の産地(発展途上


国等)に何のメリットも与えられないということです。


なかなか難しいですね。

本日、CITE JAPANから無事に帰ってきました。


若干の取り残しはあるものの気になるブースはほほ制覇して


きました。


さすがに足はガタガタでへとへとです。


でも多くの収穫があり、これらをご依頼に製品に生かして


いきたいと思っています。


一つ自慢してもいいですか?


とあるブースでサトウキビ由来のスクワランを展示されて


いました。


私の知るところスクワランはサメ由来とオリーブ由来、


米由来があります。


このうちオリーブとサメ由来が化粧品には多用されて


いますが、気候変動による不作や乱獲問題による高騰など


の問題がありました。


そこで目を付けられたのが生産量の多いサトウキビの


ようです。


で、何を自慢したいかというとそのブースでは他のスクワラン


との違いがないことをアピールしたいのかサメ・オリーブ・


サトウキビ由来のスクワランをそれぞれの容器に入れ、


どれがサトウキビ由来なのかを当てるゲームをされて


いました。


そうなのです。


私はずばりと当てることができました。


なぜわかったかというと、微妙な香りです。


本当に微妙なのですが甘いサトウキビの香りがしました。


ただし、サメとオリーブの違いは・・・でした。


また、おいおいこんな原料があったよということを報告したいと


思っています。

いよいよ明日からCITE JAPAN 2013がパシフィコ横浜で


開催します。


私も3日間フル参戦です。(コンサートじゃあるまいし?)


ラフな格好で薄いアゴヒゲ、メガネを首からぶら下げている


のが私です。


もしお見かけされたら、お気軽にお声掛けください。