こんにちは。
毎年、夏になると、主人が訪れる場所があります。
国分川 分水路工事の慰霊碑です。
分水路とは、この地域の洪水被害をなくすために
国分川 のあふれた水を坂川に流すための水路です。
1991年9月、台風の影響による川の氾濫で
その水路のトンネル工事の現場に濁流が流れ込み
工事関係者7名の方が亡くなられました。
20代から60代の働き盛りの方々。
主人が当時勤めていた建設会社の社員の方もその中に含まれていました。
千葉に越してきて、15年ほど、主人は欠かさず参拝を続けています。
その慰霊碑のまわりの草取り、掃除をして、
お花、お線香、缶ビールをお供えし、手を合わせてきます。
今年は、きれいに草刈りがされていました。