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雪空堂 絵を動かす人のブログ

絵を動かす人のブログです。Live2DとかSpriteStudioとか、その他いろんなものを使います。

お恥ずかしながら、Spineのエンジニアであるにもかかわらず、ここしばらくはVer2.1.27での業務が主で、最新のSpineを使用していなかった有様でございました。

で、先日ですね、自宅のSpineを最新バージョンにして、確認したらパラメータになんか新しいものが出来てたのを見つけたわけです。

『Shear』

…なんじゃいコレは。

日本語対応したんなら、こういうトコもちゃんとローカライズしてだな…とは思ったのですが。

辞書を引いてみるとこれは

『剪断』

であると。

なるほど、分からん。

ローカライズしても、多分、僕と同じ『なんのこっちゃ?』の人が結構いるんじゃないかと思うワケです。

ただ、この『剪断変形』なるもの、デザイナーの世界ではフツーに存在している言葉のようで、勉強不足、痛み入りますorz

今回、この記事を書くにあたって以下のページを参考にさせて頂きました。誠に恐縮であります。

このページによると、剪断変形っていうのは、『画像(レイヤー)、選択範囲、パスなどを歪めて行う変形で、その形は平行四辺形になるものである』と。

…なるほど。上記のページ内には参考画像もありますよ。

たしかフォトショとかでも『変形』>『遠近法』とかやると、似た形を作ることができますね。

試しにやってみましょう。

この画像の一番大元になる十字ボーンを選択。
ここで『Shear』を選ぶと…

こんな十字が出てきました
緑の軸を掴んで動かすと…。


ふむふむ、画像の上辺を横にスライドさせながら潰す感じですね。



赤だと左右の辺を上下にスライドさせて潰すイメージ。


試しに持っている槍を掴んで、ぐるっと軸を回転させるアニメーションを作ってみると、


ははぁ、槍が横に回転しているようにも見えますね。平べったいですがw



にしても相変わらずSpineは一回転の動きが面倒くさい…どうにかならんもんかな、コレ。


まぁ、それはともかく、上のページでは、

剪断変形を使うと、サイコロのような立方体画像を綺麗につくることができます。

と紹介されています。
他の機能もうまく組み合わせることで、転がるサイコロとかも作れるかもしれませんね。


こういった機能は、どう使うかは本当に人それぞれ。まずはこういう機能があると、覚えておくことが大事だと思います、ハイ。

とりあえず、剪断変形についてはメインの動きでは使えないかもしれませんが、アニメーションでは重要な、ごまかしにも使えそうです。うまく取り入れて使いこなしたいものですね。

では本日はこれにて!