突然ブログなんてものを触ってみる。

正直なところ久しぶりってわけではない。ある店に勤めてたときに、ブログ当番があったからアメブロのアプリを入れさせられた。当時よく投稿はサボっていたし、ブログに対して特に思い入れがあるわけではないんだけど。存在意義を失ったデータ容量を64GBのiPhone6sに留めていたのは、その頃のわたしを今のわたしが忘れたくなかったからかもしれない。

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わたしは誰よりもわたしに未練がましい。というか、悲劇のヒロインぶっているところを否定できない。
わたしが前に進むスピードと立ち止まるブレイクタイムはプラマイゼロじゃない。世界はそんなわたしにどうもやや甘いらしく、それなりの運で人生やってこれてしまった。わたしはモーゼの遠い遠い親戚なのかもしれないな。いつだって後ろを振り返りながら、せっかく拓かれた道をとぼとぼと前に進むようにして23年間生きてきた気がする。

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話を戻そう。
うっかりわたしなんかの端末に入ってしまったこの文字を紡ぐためのアプリ。
消すか、と思った矢先、一方的に出会ってしまった。
ピンとくる文章を書くネット人間に。
ツイッターの海で。
英語的文章順は劇的になるね。

そもそも文を読むのが好きな方ではあるけど、それでも読むものは選りすぐっているつもりで、なおかつ惚れたらべったり。よく考えずとも己の恋愛観とは真逆なんだなこれが。

妙に生活感のある雰囲気、独特な比喩表現、少し自己陶酔の入っている語り口。ここ数年で導き出した、所謂わたしの"タイプ"の文章の特徴がこれ3つ。
そんな運命の王子様(と書いて"タイプライター"と読む。タイプだけに)にまんまと影響されて、こんなよくわからない文字列を並べることになっている。いや、向こうは影響させようなんて気はさらさらないんだろうけど。

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そして、あの悪しき中学生時代に通ったブログという道を今再び、14歳のわたしに対して腰を低くして通ってるわけだ。結局ここに回帰させるんだから、文字って偉大だよ。さすがに大仰かな。

ツイッターの140文字で足りないときはここに打つことになるのかもしれないし、案外140文字で良くなるのかもしれない。もしかして1日坊主、今回限りになるのかもな。自分のことに関しては思いつきの見切り発車がスタンスなので。

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とにかく今は活字が。知識が。文章が。本が足りない。
選りすぐるとは言ったけど、そうそう王子様は何人も現れない。女子高生のインスタでも芸能人のブログでも、とまで妥協できないけど、だからといって最も近しい種の人間であるネット人間の日常ツイートはクるものがあるんだよな、もちろん悪くない意味で。何事も過剰摂取は毒になるんだよ。
単純な思考なら書籍を頼ればいいのか。脳を殺して、余計なことを考えずに文字を注ぎ込みたい。できれば紙媒体で。

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