






フランスの作曲家
ガブリエル・フォーレ
中期の代表曲と言えば「レクイエム」が有名だが
この「パヴァーヌ」も同じ頃
作曲された

最初は管弦楽曲として作曲されたようだが
パトロンの伯爵夫人の勧めで
合唱パートが追加された
詩は彼女のいとこの
ロベール・ド=モンテスキュー
ベルリンフィル オーケストラ版 2分25秒
お時間の無い方はこちらをどうぞ 
パヴァーヌとは
16世紀前半にヨーロッパで流行した
スペイン起源の舞曲
テンポの遅い2拍子系の曲で
「くじゃく舞」とも訳される・・・らしい
フォーレの弟子のラヴェルは
後に
「亡き王女の為のパヴァーヌ」を作曲したが
フォーレのこの「パヴァーヌ」の形式に由来
※おすすめ オーケストラと合唱版 6分48秒
合唱の迫力が素晴らしい

また
フォーレの曲をサロン音楽と揶揄していた
ライバルのドビュッシーも
この曲を賛美し
触発されて作った曲がある…という
フォーレらしい(?)
甘美で清楚な旋律
独特のもの憂い雰囲気
一度聴くと忘れられない…そのメロディー

チェロ版 6分9秒
12チェロが心に響きます
管弦楽版
管弦楽と合唱版など
様々なアレンジがある
和音や旋律は簡素にもかかわらず流麗で
サロンで愛され
ただ上品で洗練されているだけではない
柔らかく自然に流れるフォーレの音楽
※おすすめ ジェスロ・タロ プログレ版 4分20秒
フルートが郷愁を誘います・・・
YouTubeでは
ポピュラー音楽としても
色々なアレンジで聴くことができる
ビル・エヴァンス ジャズ版 4分4秒
さすが…大人の雰囲気

秋の夜長
あなたはどのアレンジが
お好みでしょうか・・・



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