兄弟

誰だあいつ。　

俺の前にいる兄貴は兄貴じゃない他のなにかだった。それは季節の移り変わりにもにた早さで俺の頭の中を侵食していく。　
ただ１つ言えるのは春の訪れを感じさせるような高揚はなかった。　


「やめろ」　
気が付いたらシーツを握りしめただ涙と汗の吹き出ていた。　
部屋には放課後の教室のような独特の静けさに似た雰囲気が漂い、俺の声で目を覚ました女がいた。　
「よかった。」女が溜め息まじりのかすかな息を吐く。　
「よかった。」　俺は聞いた。
「どのくらい寝ていたんだ。」
「20よ」
「そうか、丸一日も寝てしまったか」

ふと窓のほうに目を向けると横の棚の上に里乃と俺の写真を見つけた。　
４月に行った花見の写真だった。

ＹＵＫＩ

今日はＭｽﾃにあのＹＵＫＩが出演。　
仕事を早々に終わらせる。　

明日から短編小説を書こうと思う。　
題材は兄弟にします。

鎌倉シャツ

実はネクタイがいいらしい。　


今日はルミネセールで新宿は人がいっぱい。　
YUKIのNEWALBUM聞きながらフラフラ。ら。ら。　

アルフレッドバニスターで靴を買ってみた。　
裏のゴムがいいね。　

ルミネのINFORMATIONカウンターでばばあが文句たれてる。　
おまえの顔のがたれてるけどな。　
必死にお詫びする姉さんも唾たらして必死だ。　
「たらし」で思い出したけど設楽は面白いね。　
でもお笑いの人ってついていけない領域まで入ってるときがある。　
あれはもはやお笑いじゃないね。　
さーマックにいこう。