爪の健康は美腸と血流から
40代からの大人の爪飾
韮崎市 ネイルサロン10NAILS
爪切り、爪揉み屋のナカジマです。
久しぶりのブログの更新です。
実は、昨年秋より
義父のガン闘病により
いろいろな事を学ばせて頂いておりました。
私達の想像以上のスピードで
刻々と変化していく状況に気持ちもカラダも
追いつかない…のは患者本人、
もちろん家族も含めてですが
とにかく必死に考えて動いた日々でした。
良かれと思って家族でケンカする日もあり、
それもまた思いは【義父の為に】だったこと。
少しでも時間を作っては会いにいくこと。
片道100㎞なんて、そんなことはどーでも良い。
仕事終わりに5分でも会いにいく。
そんな日常でした。
常に
【本人がどうしたいか】を聴く姿勢は
ブレないように…心掛けてきました。
最終目標は【自宅に帰ること】
その為にどうしたら良いのか、
何が必要なのか…
在宅介護、看護、緩和ケアなど
本当にたくさん勉強させて頂きました。
その中でも私達に出来る限られた大切なこと。
【患者本人に寄り添うこと】
【触れる、撫でる、さする】ことで
安心感、癒し、落ち着きを与えられること。
入院している時でも、爪を整えたり、
カラダを拭いたり、顔を拭いたりすること。
薬の影響で乾燥する皮膚に潤いを与えること。
【清潔にすることで、気持ちが良くなること】
改めて、資格がなくても必要なお手伝いが出来ることを実感しました。
『家に帰ったら足浴しようね〜』
退院の時にそう言ったまま
実現できずに次の日にお別れしてしまいました…
その為に【寝ながら足浴する方法】を
頭に叩き込んだけど、結局出来ませんでした。
なんであの時 思い切ってやらなかったのか?
【反省しても後悔しない】って決めてたのに。
【後悔】【心残り】が嫌いなのに。
【たら、れば、のに】が頭から離れてくれません。
生かされた人間のこれが常なのです…
【病と闘ってる人、老いていく人】の一日と
私達の一日は、遥かに違う時間ということ。
分かっていたはずでした。
でもそれは、
分かっていたつもり…だったこと。
ここでまた勉強しました。
闘病中、入院中、施設に入居している間
とても孤独だということも知りました。
その孤独を少しでも和らげるには
何が必要なのかも知りました。
【カラダに触れること】
【何がしたいか聴くこと】
【何もしなくても側にいること】
それだけで安心すること。
爪を整えたりするのに資格も何もいらない。
カラダを撫でるのに資格なんかいらない。
話を聴くのに資格なんか必要ない。
何にもなくても出来ること。
充分あること。
ネイリストだから爪を整えたり、
足浴したりするのではなく、
たまたま私が【ネイリストだっただけ】で
そういう事をしてあげる【きっかけ】があっただけ。
別にネイリストでなくても良いんです。
手を拭いたり、手を撫でたり、爪を整えたり
髪を拭いたり、足を拭いたり、顔を拭いたり、
乾燥しているところにクリーム塗ったり…
【笑顔】で話を聴いて、
これで良いかな?と聞きながら
出来ることをする…
【笑顔】で。
それだけ。
もし、もし家族や友人にそんな人がいたら
【不安、孤独、寂しさ】を和らげるのには
そっと寄り添ってあげること。
介護、看護、緩和ケアを通じて
改めて考えさせて頂きました。
介護、看護されている方そのご家族に
少しでもお手伝いが出来るネイリストになりたい
祖父母、義父に出来なかったことで
少しでも力になれたら…
今すぐにとはいかなくても
いつかそうなりたい…
そう強く思うようになった私です。

