その先輩と会って話をしていると…
なんと……
大好きな先輩に彼女がいることが発覚…
え、何だったの今までのいい感じの雰囲気や
やり取りは……
もう、どうでもいいやという反面
悔しかった。
大好きな先輩の彼女はどんな人なのか知りたかった。
少し経った時
その頃通い出した専門学校の先輩で
あれこの人もしかして…
となぜか直感が働いた女の人がいた。
この人だきっと。
そう確信した。
それで、大好きな先輩に聞いてみると
あっさり「あぁ、よく分かったね(^ ^)」
と言われた。
この人か…………
勝てない。。。
私はそう思った。
若さを生かして、フレッシュな色気を出していたつもりの私を否定するかのように
優しくて、気遣いが出来て、かわいくて、後輩に慕われていて、自分を分かったお洒落を楽しんでいて、何よりも一途さが伝わった
こういう人が先輩は好きなんだ…
もう、完敗だった。
…続く