太宰はバラエティー番組を見ていた。
久本「…栗田君はネガティブだよねー。ワッハッハッ…」
栗田「…ボクはこれがフツーですから…」
久本「…ふぅーん」
久本「栗田君は好きなアーチストとかいるの?」
栗田「えと、その、パヒュームさんと…」
久本「あっ栗田君はパヒューム好きだったよねー」
栗田「あと太宰修先生です。」
ベッキー「だ…太宰」
ベッキーは座る位置を一個ずらした。
栗田「太宰先生の作品は毎日読んでます。止まんなくなっちゃうんですよ。ハァハァ…」
ベッキー「………」
ベッキーは栗田くんに哀れみの視線を向けた。
太宰「栗田君か…この子案外イイ子じゃないかァ」
太宰、半年ぶりに笑みを浮かべる
完


