紅蓮「おい攘夷、お前は南蛮のピストルに興味ねぇのかよ。刀なんぞ腰に差してる時代はもう古いぞよ。」
攘夷「……」
紅蓮「おい攘夷、聞いてンのか?」
攘夷はおもむろに自身の名刀「百舌光丸」を抜き、刀身を眺めた。
攘夷「……」
攘夷「最新型などワシは好かんのだ。オールドスクールなものこそ我が道なり。」
攘夷「違うかァァァァ!!!ビュッ!」
攘夷は刀の切っ先を電光石火の素早さで紅蓮の喉元に引っ付ける。
紅蓮「オ…俺が悪かった。スマン」
と言い、紅蓮は手元からポロリとピストルを落とす。
攘夷「フンッ」
攘夷は刀を鞘に戻し、再び何もなかったように酒を飲み始めた。
完


