明日は電験二種一次試験。
電験三種合格後、建築物環境衛生管理技術者も同年に合格し、もう勉強は終わり!と思ったがスノボで腰椎を骨折し休職中に暇だったこもありエネルギー管理士を挑戦しようと思い立った。
同年エネ管を受験し電力応用以外の3科目合格となった。なお電気基礎の制御問題はすっ飛ばし情報と三相交流で点を稼いだだけだった。
翌年電力応用だけでは負荷が軽いなァと思ったので二種もチャレンジすることとした。この時点では二種の理論の問題や二次試験の問題を見て「この難しさと俺の頭の悪さだと向こう何年もかかるだろうな…」と感じた。

二種一次試験は特に難しく「これだけ理論」を一通りやっても理解できなかった。特に時定数などの制御は微分方程式やラプラス変換とか初めて聞く単語ばかりで絶望した。25年分くらいの過去問が載っている自動制御の本を購入し、他の電磁気や静電気、直流、交流分野と自動制御分野を半々くらいの割合で繰り返し演習した。
ほぼ毎日心を折られていた。

エネ管の電力応用は無事合格し勝負は電験二種一次試験に絞られた。

続く