因縁の相手と決着をつけた後はリーマンらしく仕事が待っていました。
ネギジンジャーは会社の上層部に受け入れられるのでしょうか。

内容

大会の最中でも仕事があるのがバドリーマンであり、尊はプレゼン資料を作っていたら寝落ちします。
今回の仕事はプレゼンだけではなく「試飲会」もあって、客の反応を見てプレゼンをするとのことです。
尊のために多くの従業員が仕事をしていて、尊は着ぐるみを着るようにと言われてげんなりします。
着ぐるみや荷物運びであちこち使われた尊は疲れてしまいますが、親を呼ぶのはちょっとはばかられます。
碓山は毎回家族を連れてきているそうで、結婚をきっかけにバドをやめてしまったのだとか。
建は汚れたスーツを見てクリーニングに出しておけと言い、尊が1着しか持ってないならとスーツを買いに行きます。
尊はスーツを選ぶだけで疲れてしまい、建は着るものでプレゼンの成功率が上がると言ってきます。
碓山の品質検査を突破したものの、彼はまだバドミントンに未練があるそうですが……
当日になって尊が着ぐるみを着ていましたが、碓山は問題があると言って試飲会を中止にしてきます。
碓山は異物混入の疑いがあるからとネギジンジャーは出せないと言い、尊達はやれることをやろうと動き出します。
伝票を確認したら未整理のものに呆れますし、尊の母が出てきた後、碓山の妻子はネギジンジャーを楽しみにしていました。
碓山が伝票整理を手伝いに来て、発注ミスは消えて、余っていた原料はネギジンジャーとは関係ないようです。
動かせる冷蔵トラックがないと聞いた建は着ぐるみに時間稼ぎをさせ、梓真がデコトラでネギジンジャーを運んできます。
梓真は「次は負けないからな」と言って去っていき、試飲の後はプレゼンもうまくいったようです。
社長は「いいんじゃないかな?」と言いますが、役員は業績の振るわないところは縮小すべきだと言ってきました。
テキストに何も書かれていなくて、矢面に立たされた浩輝は社長以下を裸だと思い込んで乗り切ります。
結果を出せなければ意味はないと言われますが、碓山は試飲会で高評価をいただいていると言ってきました。
社長はネギジンジャーの発売を決定し、建や尊は碓山をバドミントンに引き戻そうとしますが……

感想

あちこち動き回る尊さんを見ているとサラリーマンも体力を使う仕事だと実感します。
スポーツの試合だけでなく仕事の風景でもしっかり見せてくる作品というのは新鮮だと思います。
みんな裸になったシーンがシュールでしたし、本当にネギジンジャーを発売してほしいです。