Double Fudge
YL(読みやすさレベル):4.0 ~ 5.0
語数:38,620
先日読んだ『Toothpaste Millionaire』が児童書ながら
ビジネスに関する言葉を学ぶことができ、とても
よかったので、「児童書」「お金」をキーワードにこの本に
辿りつきました。
主人公のFudgeはお金が大好きで、自分で"Fudge Bucks"という
通貨を作り、全世界を買おうと考えます。
困った両親は祖母のススメで、Fudgeを造幣局に連れていくのですが…
Fudgeがお金大好き、という設定ですが、内容はドタバタコメディで、
私の期待していたビジネス的な要素はまったくありませんでした

ですが、amazonの評価は高いし、難しい単語もさほど
出てこないので、多読の本として読みやすいのは事実。
コメディとして楽しむにはいいと思いますが、
大人には向かない気がします。
