海外でも、卵料理は朝食の定番です。
海外のカフェやホテルでは朝食の卵の焼き方を聞かれ、
自分で好きな調理方法を選ぶことができます。
しーは十数カ国旅をしましたが、残念ながら、
そんな細やかなサービスのあるホテルには1回しか
泊まったことがありませんが…。
まぁ、そこはおいておきましょう

卵料理の定番、と言ったら、
・fried egg :目玉焼き
・scrambled egg : スクランブルエッグ
・boiled egg : ゆでたまご
・poached egg : ポーチドエッグ
・omelet : オムレツ
です。
さらに目玉焼きには、
・sunny-side up
・over easy
・over hard
という3種類の焼き方があります。
まずは sunny-side up


あえて日本語にするなら「片面焼き」でしょうか?
片面(side)の見える部分(=上側(up))に、お日様(sunny)みたいに
黄身があるから sunny-side up ですね。
over easy はこちら


フライパンで一度ひっくり返して、上側(over) も軽く(easy)
火を通します。日本語にするなら「やわらかめの両面焼き」かな?
最後に over hard


over easy よりももっとしっかり(hard)焼いてほしいときに
使います。日本語にするなら「固めの両面焼き」?
…というかそもそも目玉焼きを両面焼く習慣が
日本にはあまりありませんね

大学時代、アメリカにホームステイしたことがあるのですが、
ホストファザーが朝食の卵を焼いてくれるとき、
How would you like your eggs?
卵はどうやって食べる?
と聞いてくれました。
そのとき しー は Scrambled eggs と答えたのですが、
もしそのとき、Fried eggs と答えていたら、
Sunny-side up , over easy or over hard ?
とさらに聞かれたことでしょう

