モーさんは一線を画す・・・
チーズの勉強とばかりに(実際は高級つまみとして)輸入ナチュラルチーズを少しづつ買ってなかば遊んでいる私。
今回はエポワースと同時期に買ったブリドモーのお話
ブリーチーズといえば、最近はイオンさんでも普通に売っているメジャーなチーズになってきましたが、白カビ系の超メジャーチーズですよね。
日本ではカマンベールが超強いので人気控えめなんでしょうが、ここ5、6年でスーパーで見かけるようになって私も知りました。
そしてここ数年ではカマンベールよりお気に入り。
大きいので真ん中と外側で熟成が異なるので味わいも広いですよね。
とはいえ、食べやすい。
とだけ思っていたのはいわゆるブリーであって、その中の最優秀選手である、ブリドモーはまた違いました。
私の地元のチーズ屋さん、ちゃんとしたところなので熟成を進めた状態で売ってくれている模様。
最初っから匂いぷんぷん。
ブリーってこんなしっかりした匂いになるのね、と勉強になりました。
エポワースのパンチを喰らった後でもちゃんとブリーってわかるくらいしっかり濃厚なにおい。
でも食べるとやっぱり白カビ系なのでウォッシュよりは懐広い。
熟成が進んだ濃厚さの中に白カビ系のうすーい苦みがある感じ。
これが赤にも十二分に合いました。
もうトロットロに熟成されているのでプラスチックのフィルムからはがすのにも苦労するくらい。
フィルムについたのは最終的に指ではぐって舐めましたが(最高・・・)。
パートナーは妊娠中なのでさすがに雪印カマンベールでお付き合いいただきましたが(これはこれで普段の食事にはおいしいですよね)
無事出産が終わったら一緒に食べてもらいたい。最高ですね。