自分に対してだけじゃなくパートナーがいる方は呼んでみてほしい
こちら関連の本は初めてではなく以前別の本も読んだのですが、今回読んだタイトルの本もわかりやすくて読みやすかったです。
まず表紙絵がいいですよね。HSPの方の心を表現しているみたい。
HSP(Highly Sensitive Person)について解説、そして楽に生きるため、自分を理解しやすくするための本という理解をしました。
この本の良いところは、単にHSPが傷つきやすかったり、敏感というだけにとどまらず、周りの非HSPの人たちは次元違いでHSPの感覚が理解できないこと、そしてそれは理解が足りないのではなく本当に理解不可能なのだと説明することがいいと思いました。
またHSPの方々は人の心や空気感を読むのが非常に得意だとする一方、勝手な思い込みかもしれないから直接聞いてみな、と背中を押しているところが面白いですね。
HSPの方は深読みしすぎて本当は違うのに相手の心情を推し量りすぎて勝手にはまってしまうこともあるようで、その思い込みから抜け出す方法を示したりしています。
単に自分たちは敏感すぎるから気をつけようね、でとどめず明るく穏やかに生きる方法を示してくれるってHSPでつらい方からしたら嬉しいんだろうなとちょっと想像。
自力で解決できる道を少し示してもらうって受動的でなく能動的になれるから心強いんじゃないかな。
自分はHSPじゃないと思うけど、パートナーがその感じがあるので買った本です(パートナーの希望で)。
冒頭に表紙絵のことを書いたのはそうゆうことです。
決してHSPの方に偏見を持っているのではなくパートナーが黙って焦っている時、表情の奥に表紙絵のような感じを受けるから。
ちなみに過去に読んだ本はこちら
今回の本はライフハッカーさんではなくフライヤーの人気の本からピックアップしました。
フライヤーもっと活用しよう!