今日は皆既日食ですね。
上海でも434年ぶりの皆既日食だそうです。
天候は雨でしたが、日食中は本当に夜のように真っ暗になりましたね。
一万人以上の人出で日本からの日食観光ツアーも組まれたようす。

さて、今日は先日行った桂林で買ってきたお茶の話題です。

本日紹介するのは、田七花茶。

桂林のお茶のお土産でも一押しのお茶です。

お茶を入れた感じは、薄い黄色です。

味は、ほんのりと甘さがあり、少し漢方薬の香りがします。

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中国茶はいろいろな効能がありますが、この田七花はコレステロールを下げたり、高血圧、高脂血症などに効果があり、特に肝炎などの肝機能障害に効果があるそうです。

この田七花は、下のパッケージのイラストにもあるように、高麗人参のような根から茎が伸びて花が咲いていますよね。
この花と茎の部分をお茶にしているんです。

パッケージはこんな感じです。
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茶葉は、田七花というように茎の先に花がついています。
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お湯を入れると花がこんな感じで膨らみます。
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水出しが出来て冷たくしても飲めるので、麦茶感覚で飲んでみようかなと思ってます。

実は以前、田七花の「根の部分」を粉末にしたものを飲んでいました。
お酒を飲んだ後に飲んだりしていたのですが、効果は絶大!
どんなにお酒を飲んでも二日酔いになったことがなかったです。

正確に言うと、お酒が長い時間かけてゆっくりと体の中で分解されていく感じで、
次の日もまだ軽く酔っている感じで気持ち良かったのを覚えています。^^;

ただこの田七の粉末、効果もある代わりにものすごく苦い味なので、
まさに「妙薬口に苦し」とはこのことでしたね。