コミュニケーションは難しい。
そう実感する出来事がありました。
人にお菓子などをあげる時に、相手が下記のように応える場合があると思います。
「いいんですか?」
「最後の1つだけど、いいの?」
私はこういったレスポンスに対して、
このように思います。
自分で渡してるわけだから、
良いに決まっている。
最後の1つだろうと、空の袋を差し出すわけはないし、残数を把握してあげているのだから と。
そのため、レスポンスは
ありがとう の一言で充分だと思うのです。
その方がキャッチボールの回数も少なく、やり取りが早く完結します。
この話をある人にすると、
なるほど という意見がありました。
それは「いいんですか?」という確認のレスポンスを挟むことで、より強い感謝の意を表すとともに、差し出した側に 良いことをした と思わせる効果がある というものです。
私は、コミュニケーションはSimple is the best だと考えており、最低限でいかに的確かを重視しがちなため、この意見はとても新鮮でした。
それと同時に、今までいったいどれだけ、自らの判断軸だけで解釈をしてきたのだろうと、恐ろしくなりました。
自分が予想(期待)し得るレスポンスとは異なるレスポンスがあった時こそ、相手の考え方を思索する。
これが非常に大切だと理解しました。
また、このことがきっかけとなり、
組織におけるコミュニケーションでは、考え方だけでなく、それぞれのシチュエーションにも配慮すべきだと気付きました。
例えば、自分がたまたま絶好調の時に、隣のメンバーは精神的に追い詰められ、崖っぷちかもしれない。
それを想像することをやめずにいたいです。