CBSN事務局の大坪です。


先日、福岡で開催された「感DO UP! コミット会 Vol.18」に

参加したので、その内容を報告します。


今回は事例発表が二つと持続可能な組織のあり方について

都会のSBと地域のSBを例に挙げながらの講演がありました。

事例発表では、「部活ガンバ」といって中高生の部活の

試合情報を発信しているサポート福岡株式会社の森さんの話と

安心、安全なスキンケア商品を子供たちに届け、またアトピーの

子供を抱えたことで、自己嫌悪に陥りがちのお母さん方の

カウンセリングを行っている株式会社アトピーラボの

田中さんのお話でした。


森さんは子どもと大人の関係の希薄化に危機感を感じ、

部活動で日々頑張っている子どもたちの情報を発信する

ことで、社会が少しでも子どもに関心を寄せるてほしい

という想いのもと活動されているそうです。

森さんはじめスタッフの方の努力の甲斐もあり、

今では50000アクセスを超えるほど、福岡では有名になり、

子どもや親、学校、地域を繋ぐ、重要なコミュニティとなっています。


田中さんはご自身やお子さんがアトピーで苦しんだ経験、

また以前化粧品会社の研究開発に携わり、その後

お客様相談室のクレーム処理をされた経験から、人が

本来もっている自然治癒力を高める安心・安全な保湿剤を

作りはじめたそうです。

また、商品の販売以上に悩みを抱える方々のカウンセリングにも

力を入れ、今ではアトピーで悩む人々の大切な窓口となっています。


最後は、SB・CB含めた企業のコンサルティング業務を行っている

坂本さんの話。坂本さんの話の中で最も印象に残ったのは、

今の時代は、SB・CBに関わらず、一般企業も共感されなければ、

組織として成長、発展していかないということでした。

その中で、マスコミに過剰に取り挙げられ社会貢献と叫んでいる

都会のSB・CBではなく、しっかりと課題と向き合い、その結果

SB・CBと呼ばれている地方こそが社会的課題を解決していく

上での本来の姿だとおっしゃていました。


森さんや田中さんはまさに後者の例で、多くの人から共感を得られて

いるのもうなずけました。


今回の話を聞いて、共感されるということが組織においていかに

大切かを再認識できました。

坂本さんも話をされていましたが、共感されるためには他人事を

自分事にすることが重要だということです。

そのためには、利己よりも利他的な視点、また地域全体の課題に

目を向けるを見る視点が大切になってきます。

他人のことも自分のこととして、他分野の課題も、自らの課題として

考えることができる人こそ、共感をされる人または組織ではないでしょうか。






CBSN事務局の大坪です。


先日、2月22日(火)に長崎県社会福祉協議会

主催のプロボノセミナーに行ってきました。


プロボノという言葉を私自身全く知らなかったのですが、

新聞等でも多く取り上げられていて、最近注目を集めて

いるようです。


プロボノとは・・・「社会的・公共的な目的のために、職業上の

スキルを生かすボランティア活動のこと」。

今回のセミナーでは、NPO法人サービスグラント代表理事の

嵯峨生馬さんが、このプロボノが企業やNPO、地域に何をもた

らすのかということについて講演され、その後、山口先生から

長崎のコミュニティビジネス・ソーシャルビジネスの現状という

ことでお話がありました。


今回の話を聞いて、確かに企業人の専門的な知識やノウハウを

生かすことが出来れば、ボランティア活動の幅も広げることができ、

理想とする社会への実現に近づくかもしれないと思いました。

しかし、そうした普段働いている企業人の協力を得るとなれば、

支援される側の活動の中身がしっかりしていなければ共感して

もらえませんし、仮に協力を得られたとしても、活動の充実には

繋がらないのだと思います。


まずは、自分で努力し、自立する。その上で共感してもらい、

足りない部分の協力を得る。支援される側がこのように受け身でない

ことが、プロボノの充実にも繋がるのではないでしょうか。