先日、このような内容のことをツイートしました。

 

 

 

自分が予想していなかった方面からのご心配のメッセージや電話をいただいたり、賛否両論沢山の声を沢山いただきました。

 

ご心配をおかけして大変申し訳ございません。

 

 

僕が投稿したツイートは、メモ帳をなるべく一頁で抑え、長々と書かずに伝わりやすく書いたつもりでしたが、つもりはやはり"つもり"でしかなく、誤解を招く様な書き方、不快な思いをさせてしまった方がいたことを発信する立場として、大変重く受け止め反省しています。申し訳ございませんでした。

 

敢えて、もう触れずにライブ会場などで、聞かれた時だけ答える様にしてようかなと思っていたんですが、よくよく客観視して考えてみると、当事者ではない第三者視点からみると"なんだこいつ!偉そうに!"と思われたりするのではないか。応援してくださってる皆様、今回の件に関して気にしてくださってる皆様へ、少しでも言葉の誤解を解かないと申し訳ないなという気持ち。ただただ無益なネガティブキャンペーンをしただけで、せっかく勇気を出して発信したのに、書いた意味がなくなってしまう。改めて、どうしてこう言う書き方になってしまったのか。経緯をしっかりと説明させていただきたくこのブログを書いています。

 

 

あのミュージシャンはこう言うやり方だ。とか、一般的に。だとか、誰がどうとかそういうことではなく、あくまで"僕の考え"として、"僕のやり方"として、発信することで、なかなか言えず、これまで曖昧にして溜め込んでしまった部分を、改めて書けたらなと思います。

 

 

「興味ねぇぞ!」「知らねーよ!」「そんなの後出しジャンケンじゃねぇーか!」って方はここでフェードアウトしてください。ここからは気にしてくださってる皆様だけの為に書きます。あくまで"自己責任"で見ていただけたら幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まず、タグ付けとは(仕組み)について...

 

twitterやFacebookなどのSNSで存在する機能ですが、画像にユーザーをタグ付けすることによって、投稿者はフォロワーに対して、「この写真に映っているのは、このユーザーだよ」という情報を伝えることができ、例えば、○×水族館に行きます。「〜さんと○×水族館に行った時の写真だよ」など、そのユーザーと一緒に出かけたことなどを知らせる効果もあります。

 

つまるところ、その人との関係をお知らせ(アピール)することができるシステムです。

フォロワーの方も「へー、この人と仲がいいんだ」と、あなたへの興味が深まるかもしれないシステムです。

 

 

 

 

こうやって説明すると、すごくいい仕組みだなぁと思います。

 

僕が言いたかったのは、そのタグ付けの"使い方"の話です。

 

 

アーティスト同士で対バンの際など写真を共有する際など、タグ付けすることでファンの方々にその日ご一緒してた方々を直接飛べる様リンクすることができたり、知っていただく知っていただく(興味を持っていただく)チャンスになるかもしれないシステムです。

 

ファンの方々も関わらず、ご一緒させていただいたり告知の中で関係者の方々が、タグ付けしていただくものはすごく有り難いです。僕もそれをリツイートするだけで、一つの"宣伝"になります。

 

 

ただ、最近あからさまに多かったタグ付け事例として、ファン同士の会話(リプライ)で、僕のツイッターのアカウントを通知が来る様にタグ付けしたり、関係のない何も宣伝にもならないプライベートなことでタグ付けしたり、ある意味他者から見ると、その方と特別な関係であるかの様に(距離が近く見える様に)タグ付けしたり...という行為が明らかに目立ちました。

 

明らかに宣伝ではなく、"馴れ合い"でした。

僕は"馴れ合い"の為に音楽活動はしていません。ごめんなさい。

 

 

 

ここで強く言いたいのが、

決して、僕のことを呟くことが、悪いだとか。

0か100かだとか。

そういうことを言いたかったわけではありません。

 

 

「中村慎吾を拡めようと一人でも多くの人に...」

という一心でタグ付けして広報してくださっていた皆様には本当に感謝です。

ありがとう。そして、今回の件で傷つけてしまっていたら本当に申し訳ない。

 

 

 

ただ上記の様に実際にあったことを明らかに書いてしまうと、見る人からすると、「あぁ...この人ことね。」と、大体どの方なのか特定されてしまいます。その方には悪意は100%なく、ある意味"慣れ"の中で、その方々を集中攻撃する様な書き方をしてしまうぐらいなら、「タグ付け自体全部辞めてくれ!!」と全て禁止の様な書き方をした方がいいんじゃないか。という僕の独壇場で、あの様な書き方になってしまいました。

 

 

 

僕にも責任があります。

 

そういったことにこれまで触れず曖昧な部分だったこと。

「あぁ大丈夫なのか。」と少しずつ踏み込ませてしまっていたのかもしれません。

こういったことになる前にしっかりともっとはっきりと、自分自身がミュージシャンとお客様(ファン)との境界線を引いておくべきでした。

 

まず、僕がそんな抗弁垂れる前に売れるべき(もっと人気になるべき)です。

 

 

じゃあ、結局どうして欲しいんだよ!

 

ってとこですが。

 

 

今後はハッシュタグ #中村慎吾 で発信でしていただけたら幸いです。

 

正直、モラルさえ守っていただければ、僕はルールなんか決めたくないです。

 

 

そのモラルも人それぞれでの価値観でしかないので、ルールがあった方がいいとは思うのですが、今後ファンになるであろう方や、この記事を見てない方に、「何でタグ付けしてんだよ!知らないのかよ!」「なんで許してんだよ!」と詰め寄られても、今後お互いにとって良い関係は生まれないと思います。

 

 

これはあくまで"お願い"なので、決して"強制"ではないです。

 

 

様々な応援の仕方がある中で、熱量もそれぞれに違うこともわかっています。

 

 

時々エゴサーチなどして、ライブレポやCDや楽曲について呟いてくださってたり、タグ付けせずとも、僕の発信に対してリツイートせずとも、いいね!せずとも、見てくれてる方がいてくださってることも応援してくださっていることも知っています。ちゃんと時々見ています。
 

僕も人間だから凹んだりします。そんな時にそんなツイートに出会うと、素直にめちゃくちゃ嬉しいし、すごく元気もらっています。

 

 

その好意や熱意にこういった形で物申してしまったことに対して、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。

 

自分本位で誤解を招くような発言。

いい気持ちにならない様な発言をしてしまったこと。

 

本当に申し訳ございませんでした。

 

今後はこれまで以上に。

 

もっと発言や発信に責任を持って活動していきます。

 

 

今後とも中村慎吾を何卒宜しくお願い致します。