栄ミナミ音楽祭とタイトロープ。

3年連続で出演させていただきました。

栄の街が音楽で溢れ返った二日間

名古屋最大級のアコースティック音楽フェス栄ミナミ音楽祭'17

歩けど歩けど、素敵な音楽が流れていて、過去共演させてもらった方やライブ会場でお会いしたお客さんばかりに再会したり、まるで大規模な同窓会。

アーティストとお客さんとの距離感も含めて同じ温度でこの日を楽しみにしてきているんだなー。ってのが街中に伝わりまくって、あっという間に一日が過ぎていった様な感覚。

twitterなどのタイムラインに上がっている僕の画像はどれも笑ってる。

よく笑う様になったなぁー最近。笑える様になったんじゃないんだよ。自然と。

同世代のSSW 須澤紀信くん。

福岡で共演した同じ九州出身の浜崎絵里歌ちゃん。

アスナル振りの再会。1ステージ目のPAもやってくれていました。

我、君に咲き誇るさん。

名古屋に来た時は半同棲させてもらってる(?)山口の大ちゃんと、まさしくん。

他にも多数の方々と再会しました！

話に夢中になっちゃってすぐ写真撮るの忘れちゃうんです。(笑)

お互いの近況を報告したり、一瞬一瞬本当嬉しかったなぁー。

例年以上に各地から本当にたくさんの方々に聴いていただいて、

缶バッジを含む、ツアー限定グッズもほぼ完売。

たくさんの素晴らしいアーティストがこうしてたくさん出演している中で、僕のステージを選んでくれたこと。2ステージ目は少し中心から離れていたのにも関わらずじわじわと駆けつけてくれたこと。そんな気持ちの一つ一つが心から嬉しかったなぁ。

SNSで友達の投稿を見て気になって今日初めて来たんですー。って方がいたり、目に見えないところでファンの方々が、僕が見ている見ていない(僕に気づいて欲しい)とかじゃなく、単純に中村慎吾を拡めよう！としてくれてるのが、こうした場ではっきりと見えて、感謝です。いつもありがとう！

発売から半年以上経って未だに「廻から出たサビ」や過去の作品がしっかりと届けているってことはまだまだ僕のことを知らないよ。って方がいるってこと。

ライブハウスや野外イベントはもちろんだけど、たくさんの人に知ってもらう出会いのきっかけをこれからもたくさん作っていきたい。

まだまだ途方もない道のりだけど、しっかり着地点は見えているからこそ。

僕の努力次第で、もっともっと上のステージへ。

もっともっとたくさんの方々に僕の音楽を届けれるチャンスがある。

たくさんのアーティストのステージを見て。

たくさん刺激になった。こうなりたいって。

久しぶりに悔しくもなった。

自分はこうだから。なんて言い訳はもうダメだわ。

やっぱり一番最後に残るのは音楽と人間なんだって改めて知れました。

いろんな自分の核となる部分を改めて見つめなおせた気がします。

また来年も必ず！その為の毎日をしっかり粛々と重ねていきます。

次の日は栄タイトロープ！

このタイミングで、また出会えて。

そして、今日でよかったな。って思えた瞬間瞬間。

駆けつけてくれた方、そして出会えってくれた方もありがとう！

この日の出演者の皆さん素晴らしくて、ブッキングライブとは思えないぐらい和気藹々としてて、タイトロープのカリスマブッキングマネージャー、ヨネさんのこうした心遣いに感謝です。

はるどりさん、瀬戸山さんの楽曲一つ一つへの愛情がじんわりと会場に伝わってとにかく素晴らしかった。裏で話してても尽きない方でした。

5/21のワンマンツアーファイナルに向けての準備のため、僕は後ろ髪を引かれる思いで新幹線に乗って東京へ帰った為、Paletさんのステージを見ることはできなかったんですが、かなり前にご一緒させていただいたカナダコウイチさんが率いているバンドなんだー。ってこの日知って、自分のソロとバンドの2マンなんて面白い企画をされていたりして、見れなかったのが残念。。

10年間音楽を続けて来て、楽しいだけでもなかったし、かといって苦しいとかだけでもなかったし、まだまだまだまだ知らないことばっかりだけれど、歳を重ねるごとに「楽しいなぁ、好きやなぁ。」って気持ちが日に日に強くなっていきます。

打ち上げにも参加できず、写真も何も撮れてなかったけれど、それ以上に何にも代え難い宝物を手に入れた様な気持ちで、会場を後にしました。

少し期間が空きますが、また夏の終わりぐらいには名古屋行けそう！

二日間たくさん出会ってくれてありがとうーー！

またパワーアップして帰ってくるぜ！名古屋！

僕の音楽に出会ってくれて本当にありがとう。

あなたのその時間、これからも絶対無駄にしたくない。