<Mercedes-Benz GLA180>
・リアバンパー再コーティング
以前、新車コーティングを施工させていただきましたT様のお車が、ご自宅ガレージ内で壁に掛けてある自転車が落ちてきてリアバンバーに直撃・・

そのため、リアバンパーのみを再塗装されたとのことで、再コーティングをご依頼いただきました。
再コーティングといえども、ただ洗って塗るだけの作業ではありません。
クレンジング洗車後に、しっかり養生。
そして、スポット照明で再塗装面を確認してみますと・・

おお・・
おおぉ・・
右リアフェンダーパネル

ここは今回再塗装していませんので、スポットライトもくっきりです。
そこから下にカメラを移動して、、
リアバンパー右側面

スポットライトの輪郭が乱れているのがわかりますでしょうか?
塗装上がりの仕上げ磨き時についた機械磨き傷が原因で乱反射をおこしています。
リアバンパー センター下部付近

よく、この業界ではバフ目やオーロラとかいう言葉を使いますが、これはもうバフ傷と言える次元ですね・・。
「黒やったら目立つけど、白やからそんなん目立たへんやろ~」
みたいな、
ウチはそんな低いレベルではお仕事しておりませんので、あしからず。。
確かに、この部分は若干下向きパネルになってますので、屋外ではなかなか気づかないケースもあると思いますが、夜間走行の信号待ちで後続車からヘッドライトを当てるとよくわかります。
もしその後続車の運転手が私なら、
「前のベンツ、バンパーだけギラギラになっとるやん。誰が磨いたんやろな・・?」
と思いますww
このままでコート剤を塗ってもちょっぴり目立たなくなる程度で、この傷を完全に隠すことはどんな高性能なコート剤でも出来ません。
一時的になら隠せるような手段もありますが、そんな誤魔化しは直ぐに化けの皮が剥がれますw
ウチのマシンポリッシュは、
