<NISSAN DAYZ HighwaySTAR>
・新車ボディコーティング
親しくさせてもらっている自動車業者のスタッフさんから、お父様が新車購入とされたとのことでご依頼いただきました。
その自動車業者さんは自社でもボディコーティング施工されていますが、以前から「ウチの仕上がりとは全然違う!」と気に入っていただいております。
そりゃあ、片手間(失礼!)でやってるボディコーティング作業と一緒にされたら困ります(爆)
で、そのスタッフさんと一緒ににボディの状態を確認してみますと

ボディ全面ヘアーライン傷だらけ・・
傷の入り方からして、販売店に納車される前に洗車機に入れられたあげく、ゴシゴシと拭かれてしまった感じです。
このように、新車といえども、いろんな状態の新車があるわけです。
ご相談の結果、当初の予定作業より磨き作業レベルをワンランク上げまして、塗装面を整えることに。
リアバンパー

実物は、もっと乱反射しております。
磨き作業後

あくまで新車の塗装ですので、過度に塗膜を減らすような磨きは行っておりません。
深めの傷はチラチラ残りますが、屋外光ではほぼ分からないレベルに仕上げております。
ドアパネル

何度もいいますが、これ新車です

最近の軽は、逆R形状のパネルが多いですから、下手な磨きをすると逆に磨き傷だらけになってしまいます。
磨き作業後の洗車をも終えまして、、



ようやく新車らしくなりました♪
これで、やっとコート剤が塗れます。
ここまでで、すでに丸二日。。
コート剤の塗りこみ~拭き上げの作業を慎重に行いまして、、


バッチリ完成いたしました。
下地処理無しの、ただ洗って塗って適当に拭き取ってのコーティング作業とは訳が違います。
コート剤の拭き上げ一つにしても、1パネルずつ確実に被膜をレベリングさせながら仕上げていっております。

これで、だれがどこで見ても『新車やん!』と納得していただけるはずです。
フロントマスクもマイナーチエンジで更に精悍な顔付きになりましたね。
元々の塗装は、塗装肌も塗装質もなかなか上質のブラックパールでしたので、磨きとコーティングの相乗効果で更に高級感の増したブラックボディに変身です。
お父様、どうぞ末永く大事にお乗りくださいませ。
K様、毎度ありがとうございました!
雨予報でしたが、ちょうどお引き取り時は雨も上がって路面も乾いてたので、無事にキレイなままお父様のもとに納車できたようで、めでたしめでたし

では、また明日。
お疲れ様でございました。。