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--顎無しプロテーゼ、顎先・頬骨固定ピン除去--専門医が説明します

(再アップロード)

 

CLICK👉“チェボンギュンの顔の骨のお話”(韓国語)

 

 

今回は顎無しがひどくてシリコンプロテーゼを入れたんですが、

とても大きく、広く、プロテーゼを入れたため

不便になり除去しに来られた患者さんの話です。

 今回の話は顎先だけでなく、頬骨の固定ピンの除去とも関連があると思います。


 この患者さんは過去に両顎・顎先手術を受けました。 


その後、顎先にシリコンを入れましたが、

レントゲンを撮ってみたらとてもひどいんですㅠㅠㅠㅠ 


シリコンプロテーゼを入れる前に固定ピンを完全に取り除かなければいけません。
 なのでシリコンを入れた院長も除去しようとしました。

 しかし完全に除去できませんでした

 

 

もちろん、固定ピンの完全除去ができない場合もあれば、

神経損傷や歯の損傷が予想される場合

わざと除去をしない場合もあります。 

 

ところが、このようなシリコンのような異物を挿入する場合は話が変わります。

 異物を入れるので、それも固定ピンの上にシリコンをのせるので、炎症や異物感が発生する可能性が高いです。 

なのでこのように人工物質を入れた場合は、必ず固定ピンを除去しなければなりません。 

プロテーゼを入れた院長もこの点を確実に理解した上で除去を試みましたが、

完全に除去できず固定ピンの一部が残っています。 

それに時間が経って完全に骨に埋まっていますㅠㅠㅠㅠ

 

 

骨の手術をして1年が過ぎると、

もちろん固定ピンの除去が容易ではありません。
 私も輪郭手術後、固定ピンの除去をご希望の場合はなるべく

1年以内にするようにお話しています。

理由は、1年経つと固定ピンのネジを骨が埋めてしまうからです。 

つまり、ネジの溝にドライバーを入れてネジを回さなければならないのですが、

ドライバーが入るネジの溝を骨が埋めて、

ドライバーがネジ溝に入りません。 

そうするとねじを回せなくなり、ねじを外すことができなくなります

 


このような時はねじ溝を挟んだり、ねじを覆った骨を削り取って溝を復元させ、

ドライバーを入れて除去しなければなりません。 

すると、睡眠麻酔で簡単に除去するものを全身麻酔をして

骨を切り取り、除去することになります。 

なので、固定ピンの除去はなるべく1年以内にしてください。 

顎先固定ピンは睡眠麻酔で5分あれば除去が可能で、

頬骨固定ピンは10分あれば除去が可能です。

 


そして、噂で
固定ピンを除去するなら、

再切開をして除去するので頬のたるみが出ると心配されますが、

切開も小さく、剥離も非常に小さくします。

 顎の先は1~2cm、頬骨は2~3cmを切開し、

剥離もねじの上だけ行い、骨切りもしないので、

頬のたるみはないと考えてもいいです。

 


 腫れも最初の手術のときとは比べものにならないほど少なく、腫れも早く抜けます。

 安心して固定ピン除去手術を受けてください^^

 今回の患者さんのレントゲンをご覧ください。


上のレントゲンの表示が下の写真になっています。

 顎の先を見ると、

顎先が前に出ていますが、

下の写真の青い点線で表示された部分がシリコンです。

 ところが赤い矢印で表示された部分が何かごちゃごちゃしていますㅠㅠㅠㅠ 
過去に両顎と顎先前進術を受けたにもかかわらず、

顎が中に入って見えて
再び
顎無しプロテーゼを入れたのです。


 もちろんこのように顎先前進術後、

物足りないと思ったらプロテーゼを入れることもあります。
ところが、下の写真で赤い矢印が示す、
昔の手術時に使われた固定ピンが取れずに残っています。 

 

そして、青の点線で表示されたシリコンを貫通する長めのネジも見えます。 

そして青色の点線で表示されるシリコンを貫通して長いねじがみえます。
これはシリコンプロテーゼを固定するネジです。

 

シリコンプロテーゼは、貴族であれ頬骨であれ顎先であれ、

必ず固定しなければなりません。
 そうしなければ動きます。
 貴族手術の最も一般的な副作用は動きだとお話しました。 
顎先プロテーゼが動くと、歯の根の前まで上がって骨吸収が起こり、

歯の根が損傷を受けることになります。 


なので正確な位置に挿入して、
必ず動かないように固定しなければならないのですが…


実はネジを利用して固定するのは無理です。 

シリコンのようにぐにゃぐにゃした物質がネジで固定されずに動いてしまいます。 
あちこち動き回ることはありませんが、その場で動いて刺激になります。
ですので、シリコンをネジで固定するのはおすすめしません。 


代わりにシリコンプロテーゼを絶対に動かないように固定する方法があります。 
ある程度の経験を持つ院長なら、本人だけのノウハウがあるはずです。


私の個人的な方法なので、手術当日お話しします。

 

 

正面もレントゲン写真です。

 


 

下の写真をご覧ください。
 案の定、顎無しプロテーゼを固定したネジが折れて一部だけが残った

プレートという固定ピンに

(固定ピンまたネジが刺さっているプレートの一部とネジが除去されていないプレートの一部が別々にあります。)

そして長いネジがシリコンを固定していて

間の顎先の真ん中に頭がないネジの胴体が一つ見えます。
 ネジを外す途中で切れてしまって、胴体部分だけ残ったのだと思います。 
つまり固定ピン除去が安全にとれたわけではなかったのです。 


すべて除去しなければならないですよね!!!!

 


パノラマ写真です。

 




下の写真で詳しく確認できます。
患者さんの右側には真ん中にネジが刺さって一部だけ残ったプレートが見え、

上から見て右側(患者さんの左側)には真ん中のネジが取り除かれ、丸く空っぽになって一部だけ残ったプレートが見えます。 

そして、真ん中あたりに横に長いネジが見えますが、これはシリコンのプロテーゼを固定したねじだと思います。 

そして真ん中のまっすぐな形の横向きになっている長いのが、頭が取れたネジの胴体です。

 


ウォーターズビューです。 
やはりネジと一部だけが取り除かれ、折れて残ったプレートが見えます。 

そして顎先のプロテーゼと固定ピン除去の手術をします。

除去されたシリコン、ネジ、プレートです。

 

まずシリコンプロテーゼの大きさは以下になります。

 

シリコンプロテーゼにどのようにねじを打って

固定をしているのか気になると思うので

固定の形を撮って置きました!

 

 

シリコンを固定した長いねじです。


繰り返しになりますが

ネジは木材に打ち込むように硬い物に打ち込むと、動かないようにしてくれます。 
そのため、骨を固定する物がネジです。 
ねじはこのようなシリコンのようにぐにゃぐにゃした物質を

固定するの物ではありません。 
もちろん、シリコンが他の場所に移動すること予防します。
 しかし、その場で回ったり、動いたりすることになります。
なので、経験豊富な院長なら、ネジを利用してシリコンプロテーゼを固定しません。
 他にも良い方法がたくさんあります。 


 その他除去されていないネジと折れて一部だけ残った固定ピンです。

 

 

シリコンのような人工物質を挿入するには、

その下に位置する固定ピンは除去しなければなりません。
 固定ピンでもシリコンでも全て異物ですが、

異物が異物を覆うと炎症や感染が誘発され、痛みを引き起こすことがあります。

 なので、シリコンを入れる前に頬骨でも顎先でも

固定ピンは必ず除去しなければなりません。 

しかし、上記の患者さんの場合も除去しましたが、

一部が除去されておらずㅠㅠㅠ 


それに加えて、

時間が経つにつれて骨に埋るため、

骨を削り、固定ピンを見つけ出し除去しました。

 

 

 



顎無しを矯正する方法はいくつかあります。

 1つ目は簡単にフィラーや脂肪移植です。 

簡単ではありますが、フィラーは時間が経つと消えて脂肪は吸収されます。
 そして、自然にするのが大変で何よりもひどい場合はぎこちなく、

後に顎先にシワができるなどの問題が発生します。 
なので、フィラーや脂肪移植は、顎の入り具合が非常に弱いときに使います。


 2つ目はプロテーゼです。 
シリコンやゴアテックスなどがあります。
最近は3dプリンターを使って骨メントやチタンを使うこともあります。
 やはり入った顎を出すのに限界があります。 

3つ目は骨切り術です。 
ナチュラルで大きく前進できます。 

個人的に12mmまで前進が可能です。 

世間では6ミリ以上前進してはいけないという話がありますが、

特殊補強固定をすればそれ以上の前進が容易になります。

 


骨切り術の他の長所は、

オトガイ前進術と一緒にするといびきの症状が改善されることもあり、

顎下の二重あごが改善されるという長所があります。 


輪郭手術をすると、無条件に垂れると言いますが、

顎先前進術を骨切り術を利用して前進する場合、二重あごが改善します。 

しかし、シリコンやゴアテックス、骨セメント、チタンなどを入れる場合には、

このようなメリットはありませんㅠㅠㅠㅠ 
ですので、なるべく折骨り術をお勧めします。 


顎先前進術15分で全ての過程が終わります!!!! 

特にいびきが一緒にある時の折骨り術の効果については、私がすでに国際学術誌(SCIジャーナル)に発表しました。 
以下のリンクを直接クリックすると、詳細を見ることができます。

顎なしでいびきまで伴う時の 顎なし矯正法 国際学術誌 (SCIジャーナル)掲載

 

 

除去したねじの一部です。


ネジを外している途中、頭の部分が切れて胴体だけ長く残ってしまいました。


 頬骨固定ピン除去など顎先固定ピン除去など、

ねじを外す時はねじの頭部分に十字または一直線の溝があり、

この溝にドライバーを入れて回して除去します。 
もちろんネジを打つ時も、このように溝にドライバーを入れて回してネジを打ちます。
ところが、細いネジを使っていると、

後で外す時にこのようにネジの頭部分が取れてしまいます。 
なのでネジはなるべくしっかりしたネジを使わなければならないのですが、
韓国ではなぜか、このように細いネジを使います。 
ねじが細いので、ドライバーで回すとこのようにねじの頭が取れてしまいます。 
そうすると取れずにこのように諦めてしまって置いたままになりますよね..... 
チタン製なので置いておいてもかまいませんが、

その上にシリコンという異物を重ねて除去しなければなりません。

 

 

 


なんでこんなに細いねじを使うのかと思ったら··· 

私が再手術を専門として、固定ピンや固定方法を見ると、

どの病院なのか大体分かります。 

某病院でこのように細いネジを使って、

そこで学んで来た院長達がこのように細いネジを使います。 
再手術をスムーズにするためだとしても、細いネジを使わないでください。

 私の場合は骨切り手術する時間よりねじ抜きに時間がもっとかかったりしますㅠㅠㅠ 


今回は顎無しプロテーゼを入れましたが、異物感と時折痛みがあって

除去を望まれたのですが、過去に顎先に打ち込んだ固定ピンの除去が完全にできず、

完全に除去した話を行いました。 

頬骨であれ顎先であれ、固定のピン除去はできるだけ1年以内にしてください。
ピン除去をしたからと言って、頬が垂れたりしません。
安心して受けて下さい。

 

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