CLICK“チェボンギュンの顔の骨の
頬骨手術レビューより頬骨縮小方法が重要-2つの手術方法比較
上の写真は頬骨を小さくする
代表的な2つの方法を
比較した写真です。
赤い四角(左写真)は
頬骨を押し込む方式の手術結果で
青い四角(右写真)は頬骨の一部を
切除して密着させる方式の結果です。
頬骨縮小術ほど
手術方法が多様な手術はありません。
病院ごとに違います。
ほとんどはマーケティング用語で
あるだけで
実際に問題がない方式の
手術法を大きく分けると
2つの方式に分けることができます。
①押し込む方法
つまり、頬骨の胴体部分を骨切りし
内側に押し込んで固定します。
骨切りは一度だけすればいいので
手術が簡単です。
②切除する方法
つまり、頬骨の胴体部分の
一部を骨切りして捨てて
骨切りした分だけ頬骨を縮小して
固定する方式です。
骨切りを2回しなければならず
切除する量を事前に
計算しなければならないため
難しいです!!!
数多くの頬骨縮小方法の中で
問題がある方法も多いです。
その中で一番深刻な方法は
ハンマーで叩いて
脳震盪を起こす方法です。
下のリンクを
クリックしてください!!!
上のスライドは
私が数年前に国際学会で発表した
スライドの一枚です。
赤い四角で表示されているように
押し込む方法と切除する方法の
2つに分けることができます。
私は骨切除方式を
主に使用します。
すべての患者に100%
無条件に骨切除方式を
使用しているわけではありません。
しかし最初の手術で
特に問題がない場合なら
ほとんどの場合
骨切除方式を使います。
今日この文をご覧になって
患者さんも頬骨手術のレビューよりも
頬骨縮小の2つの手術方法を
比較してみて
手術を選んでください。
頬骨縮小の基本原理は
前の部分である胴体を骨切りし
後ろの頬骨アーチを骨切りして
前の骨切り線と後ろの切骨線との間の
頬骨部分を縮小します。
もちろん頬骨線の位置によって
頬骨が減った様相が違いますが
この部分については
後ほど説明する予定です。
このように前の骨切り線と
後ろの骨切り線の
2つの骨切り線がありますが
前の骨切り線はできるだけ
骨の癒合を完全に
しなければなりません。
もちろんわざと少し広げたり
少し重ねて固定したりします。
この場合、新生骨で埋まる程度以内で
しなければなりません。
後ろのアーチ骨切り線は
癒合させてもいいですが
引っ込める量によっては
癒合できない場合が多いです。
繊維組織や一部で骨癒合し
前の胴体で癒合すれば
問題ありません。
一部ではアーチ骨切り部位で
骨が浮いていると問題視したり
異物を入れたりしますが
何の意味もありません。
私がいつも言っています。
手術のための手術は
受けないでください!!!
Push-back 骨を押し込む手術
Resection 骨の一部を切り取って
密着させる手術です
この2つの方法の違いがあまりにも克明です。
Push-Back techiniqueで
押し込むと
胴体骨切り線に段差ができます。
段差ができて骨と骨が完璧に融合せず
軟部組織が入ってくっつきます。
つまり、骨癒合が不安定です。
一部でのみ癒合が起こります。
一方、Resection Techniqueは
段差が出来ず癒合して
手術後6ヶ月経つと
目立たないくらいになります。
ただ、3次元的な特徴を持つ
頬骨の特性上
一部では手術前のように
完璧に自然ではありませんが
顔骨専門医でなければ
レントゲンを見ても
分からないほどです。
手術というのは自然な本来の形を
変更させる操作です。
手術前と同じではありませんし
得るものもあれば
失うものもあります。
秤にかけて得るものが多ければ
受けるのが手術です!!!
最も良い例が
顎先(オトガイ)の前進術時に発生する
二次角です。
時間の経過とともに
何の問題も生じない二次角が
気になるようでしたら
顎先(オトガイ)手術を
受けてはいけませんㅠㅠㅠㅠ
それではPush-Back Techniqueで
受けるべきでしょうか?
それともResection Techniqueで
受けるべきでしょうか?
いくつかの特殊な状況を除いては
Resection Techniqueで
受ける必要があります!
再手術や骨の特性上
やむを得ない場合は
状況に応じて
Push-Back Techniqueを
行わなければならない場合もあります。
そのため、顔骨専門医は
Push-Back Techniqueと
Resection Techniqueの両方を
実施する必要があります。
では、一般的に整形外科では
どちらのテクニックを
使っているでしょうか???
90%以上は
Push-Back Techniqueを
使用します。
手術が簡単だからです!
一度だけ骨切りして
押し込んで固定すればいいからです。
頬骨ほど3次元的な構造物は
ありません。
3次元的なすべての部分を
満足させるには
気を使わなければならないことが
多いです。
実際には経験が多くないと
2回の骨切りも難しいです。
たくさんの経験が必要です。
それでは2つの方法の結果
実例をお見せします。
上下の写真は
Push-Back Techniqueの結果です。
上の写真を見ると
赤い矢印が示すように
胴体の折骨部位に段差があり
骨と骨と完全に癒合されず
骨の一部だけが癒合しています。
もちろん軟部組織が入って
繋がってはいます。
でも弱いですね。
実際、このように
Push-back Technique
を受けてから数年後に
固定ピンを取り外したり
再手術のために
固定ピンを抜くと
頬骨がガタガタする場合が多いです。
生涯生きている間
衝撃を受けなければいいのですが
私たちの顔の中で
最も目立つ部分であり
大きな衝撃を受ける部分が
まさに頬骨です。
なので頬骨部位に
骨セメントやチタンのような
異物を使用する手術は絶対反対です。
衝撃を受けやすく
このような異物が頬骨の真上にあると
瞳まで侵入する可能性があるからです。
実際、瞳の真下まで
異物が侵入したケースを
以前お見せしたことがあります。
下のCT断面写真を見ると
赤い矢印が示すように
頬骨の胴体に段差現象が見えます。
Push-Back Techniqueの場合
骨と骨が完璧にくっつきません。
頬骨手術、エラ削り手術を
してもいいのですが
顔が大きいからといって
無条件頬骨手術
無条件エラ削りを
するのではありません。
私がいつも強調しています。
今日もカウンセリング患者さんのうち
2人いたんですが…
癌手術だけ診断が重要なのではなく
美容手術も診断が一番重要です!!!
正確な診断が出るためには
すべての手術が
できなければなりません。
根本的な解決方法から
2次的な方法、
3次的な方法まで…
ただし、私が
「こういう手術をするべきです」
と言ったら
必ずそうするべきです。
最近になって誤った診断で
輪郭手術を受けた後
不満足または逆効果で
私を訪ねて来る方が
とても多いです。
誤った診断で間違った手術を受けた
患者の話です。
下のリンクを
クリックしてください!!!
上下の写真は
Resection Techniqueの結果の
CT写真です。
赤い矢印が示す部分を見ると
骨が段差なく癒合しています。
この程度の癒合状態で
固定ピンを外すと
詳しいCTでなければ
特に一般のレントゲンでは
頬骨縮小を受けたのか
わからないほどです。
では、こんなに結果がいいのですが
短所はないでしょうか?
手術が難しいですㅠㅠㅠㅠ
2回の骨切りをしなければなりませんが
口内切開では見えない
頬骨の上の骨切りを
正確にするのが難しいです。
Resection Techniqueが良いと
お話しましたが
上のように患者さんの頬骨の事情で
Push-Back Techniqueを
使用するしかない場合もあり
また2つの方法を同時に
施行しなければならない
ケースもあります。
下のCT断面を見ると
頬骨の胴体に段差がありません。
完全に癒合していますね。
問題が生じないように
しっかり固定しなければなりません。
今日は最も一般的に行われる
輪郭手術の一つである頬骨縮小術…
頬骨手術のレビューより
頬骨縮小方法が重要だ
という内容と共に
2つの手術方法を比較しました。
頬骨を縮小するかどうかを悩む前に
患者さんの顔型に対する
正確な診断が最も重要で
輪郭手術をするか両顎手術をするかを
よく判断しなければならず
頬骨をすべき場合は
Push-Back Techniqueを使うか
Resection Techniqueを使うかを
決めなければなりません。
これは患者さんの
頬骨の状態によって変わるので
手術者は両方の方法を
熟知していなければならないことを
お伝えしました。
*****************************
今日のオマケはチキンとビール
ビールが美味しい季節が
やってきました^^
いつもチェーン店の
チキンだけを食べていますが
ある町に行って
その町のチキンがありました。
頼んで食べてみます!
鶏は小さくて食べやすく
香ばしい香りと
サクサクしたチキンが印象的でした。
う~~~ん、うまい
今日はチキンとビールでした。
おいしいチキンと冷たい生ビールで
暑さを乗り越えてください^^







