CLICK“チェボンギュンの顔の骨の
顎なしフィラーの副作用
顎先にフィラーした後
骨が溶け、骨が浸食
先日、話題になった内容ですが
顔の骨のカウンセリングに
来られた方の中で
CTを撮ってみると
顎先が窪んでいる
患者がいました。
「フィラーをたくさん
打ったようですね?」
と尋ねると
「どうして分かったのですか?」
と答えましたㅠㅠㅠㅠ
ずいぶん前に話題に
なりましたよね?
顎先にフィラーをしてから
顎先の骨が侵食してしまい
つまり顎の骨が溶けた
顎なしフィラーの副作用の話です。
これをフィラーの副作用と
言うべきかはわかりません。
もちろん
顎先にフィラーを受けたのは
顎なしだったから
受けたのでしょう。
一つだけ強調しておきます。
顎なしは症状であり
診断ではありません。
つまり顎なしという症状を
引き起こす診断名が
別にあるということで
その診断を正確にした上で
根本的な問題を
解決しなければなりません。
顎なしだから
絶対にフィラー?
絶対に顎先の前進術??
絶対に両顎手術???
これは違うということです。
しかも、顎なしは時々
単純に美容だけでなく
機能的な部分とも関連があります。
このような場合
フィラーや単純な顎先端の前進術は
何の意味もありません。
その原因を見つけて
原因を解決しなければなりません。
下のリンクを
クリックしていただければ
詳しい話が出てきます。
下のリンクを
クリックしてください。
今日の話に入る前に
結論から申し上げます!!!
ちゃんとしたフィラーを
ちゃんとした位置に
ちゃんとした量で
ちゃんと施術していただければ
骨も溶けないし
何の問題も生じません。
私に多くの方々が
質問をされるのですが
質問される内容の中で
中国産フィラーでなければ
骨が溶けないんじゃないですか?
溶けるフィラーなら
骨が溶けないんじゃないですか?
少しだけ入れたら
骨が溶けないんじゃないですか?
整形外科専門医で受けたら
骨が溶けないんじゃないですか。
骨の上に打ったら
骨が溶けないんじゃないですか?
などなど···
骨の侵食があるかないか
つまり骨が溶けるか溶けないかは
フィラーの種類や
専門医かどうかに関係なく
きちんとした位置に
きちんとした量を
きちんとした方法で
施術を受ければ大丈夫です。
そして、骨の侵食が
ある程度あるからといって
骨が弱くなったり
患者さんに問題が
生じることはありません。
フィラーで顎なしを治療するには
限界があり
結局、後で顎先手術をしに
来られる場合が多いですが
顎先手術の際に
骨が凹んでいたり
凸凹していると
固定が難しいです。
経験の少ない院長の方々は
戸惑うかもしれません。
そして、非常に困ったことに
フィラーが上の方の間違った位置に
間違った量が注入されていた場合
歯の根が露出する
可能性もあります。
実際の患者さんの
CT写真をお見せします。
少し顎なしで
顎先の診察を受けに
当院に来院された患者のCTです。
上の写真の正面から見ると
顎先の両側が窪んでいます。
真ん中の部分も少し凹んでいます。
フィラーによって
骨が少し溶けていたのです。
骨吸収が起きたのです。
顎なしフィラー副作用の
患者のCTをご覧いただいてます。
顎先にフィラーを注射するのに
あまりにも多くの量の塊を
骨に近接した部分に
注射をした場合
圧迫によって
あるいは骨膜の血行を
妨害することで
このように骨吸収または
骨浸食現象が
現れることがあります。
骨が溶ける現象ですね。
ところで、また一部の
院長先生たちが
もちろんフィラーをたくさんする
院長先生たちでしょう。
「これは骨が溶けたんじゃなくて
顎先の筋肉が引っ張られて
このように凹んで見えるのです。 」
とおっしゃいますㅠㅠㅠㅠ
その医者がバカなのか
それとも患者をバカにしているのか
どちらかでしょう。
こういうケースが結構あります。
だから私がいつも言っています。
患者の皆さんが
賢くなるしかありません。
繰り返しますが
あまりにも大量のフィラーを
間違った位置に入れると
このように骨が溶けます。
溶けるフィラーか
溶けない永久フィラーかが
重要なのではありません。
初めて見るフィラーを
顎先にたくさん
打ってこられた場合も
除去しようと
CTを撮ったり
手術して中を開けてみると
何の問題もないことも多いです。
フィラーの量と注射する位置が
重要です!!!
上の患者の45度から眺めた
骨吸収された写真です。
上の右側からご覧になった姿と
下の左側から
ご覧になった姿を見ると
顎の骨が溶けているのが
はっきり見えます。
顎なしの時
フィラーまたは脂肪移植または
プロテーゼを入れますが
このように異物を入れて
顎先を補強する場合
顎なしが軽い程度の場合にのみ
施行しなければなりません。
顎なしがひどい場合は
上記のように
顎がひどく引っ込んでいる原因を
突き止めて
診断しなければなりません。
顎がひどく小さかったり
引っ込んでいる場合
いびきの症状を伴ったり
睡眠時無呼吸症候群を
患っていることも多いです。
また、突出口の場合も多いです。
特に下顎矮小症の場合です。
このような場合
特殊に考案された
顎先前進術をするか
それとも両顎手術をするか
あるいは3顎4顎手術を
しなければなりません。
3顎4顎手術って何かですって?
マーケッティング用の
コメディ用語です。
両顎手術とセットバックを
一緒にする手術ですが
韓国だけで使われる用語です。
上顎を3つに切る
あるいは4つに切って
下顎は4つに切る
あるいは5つに切って
前に出す手術です。
これは私の専門分野です^^
また他の患者のCTです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230109/15/cbkps/a3/22/j/o0868073215227660693.jpg?caw=800)
このように骨が溶けることは
問題ないでしょうか。
問題があることは、あります。
顎先の前進術をするときに
固定しなければならないのですが
固定する、つまり
ネジとプレートを打つ骨の表面が
凸凹していて面倒です。
固定する時に面倒なのは
医者が大変なことで
患者は大変だったり
問題になることはありません。
これらのフィラーが
神経を痛めたり
顎先の前進を妨げたりすることは
ありません。
今日は顎なしフィラーの副作用で
顎先フィラー後に発生した
骨吸収、骨浸食で
顎骨が溶け出した話でした。
フィラーによる骨吸収より
重要なのは
顎なしが軽微な場合
単純にプロテーゼやフィラーを
使用することができますが
顎なしがひどい場合は
必ず顎なしの原因を見つけて
診断を下すべきであり
その根本的な診断に合う
正確な手術を
受けなければならない
ということです。
なぜなら、顎なしがひどいと
いびきや睡眠時無呼吸などの
機能的な問題が
発生する可能性があり
顎が引っ込むと
そのまま引っ込むことは
ほとんどありません。
片方に曲がって引っこみます。
中心軸が曲がっている
顔面非対称と関連があります。
それで顎関節とも関連があります。
だからひどい顎なしの場合
必ず根本的な診断を受けて
根本的な解決をするべきだ
という話をしました!!!
上の内容は下のYoutubeで
さらに詳しくご覧いただけます。
下のリンクを
クリックしてください~~~
今日のオマケはすき焼き~~~
高くてこんな料理は
あまり食べないんですが
友達がおごってくれると言うので
ただなので行ってみました~~~
本当はタダが
好きじゃないんですが
とても親しい友達なので~~~
タレ、野菜、牛肉
全てA+です^^
特に牛肉は国産だそうですが
ウソじゃないようです。
フフフフフ
今日は顎なしフィラーの副作用
顎先フィラーの後に発生した
骨浸食、骨吸収
顎の骨が溶けた話で
暗鬱な話でしたが
オマケは高級料理を
アップしました^^
![ラブラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)