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“チェボンギュンの顔の骨の
顎なし手術（いびき治療）2年後
医師が直接伝える骨吸収？？？
今日はいびきがあって
いびき治療兼顎なし矯正を
受けた患者の2年後です。
2年後をお見せする理由は
患者がインターネット上の
デマによって
怖がっているからです。
特に顎先の骨吸収について
とても心配をしています。
以前にも、私がT型骨切りであれ
何の骨切りであれ
手術がまともに行われなくて
骨吸収が発生するのであって
無条件、顎先の骨切りを
したからといって
骨吸収が起きないと
話したことがあります。
下記のブログリンクを
クリックすると
詳しい説明がご覧いただけます。
ぜひ、読んでみてください。
今日の患者の
レントゲンをご覧ください。
矯正前(上の写真)に対し
矯正後(下の写真)を比べてみると
顎先が出て顎なしが矯正され
空色(?)の点線で示した気道も
広くなりました。
つまり、顎なしも解決し
いびきの症状も改善されました。
ところで上の写真の青い丸…
骨吸収がありますか?
骨吸収が起こりましたが
正常な骨が吸収されたのではなく
骨の段差が吸収されて
逆に顎下の段差がなくなって
滑らかになりました。
つまり、しっかり固定されて
悪い骨吸収は起きず
段差をなくす
良い骨吸収だけが起こりました。
（私が望む現象が起きました^^)
パノラマ写真です。
矯正前(上の写真)と
矯正後(下の写真)です。
やはり下の写真を見ると
顎が凹む
良くない骨吸収は起きず
むしろ手術直後にあった
顎下の段差がなくなる
良い骨吸収が起こりました。
私が患者に1~2年経つと
顎下の段差がなくなりますと
申し上げるているのは
まさにこのような現象
良い骨吸収のことなのです。
正面写真です。
矯正前(上の写真)と
矯正後(下の写真)です。
下の写真の青い丸を見ると
よくインターネットに
出回っているデマである
骨吸収による顎の凹みや
顎の変形が全くありません。
今日はオトガイ手術を
計画されている方が
最もよく心配する副作用である
骨吸収について説明して
顎なし手術で顎の形も矯正され
いびきまで治療でき
さらに2年後の様子も
お見せしました。
もう一度言いますが
顎先だけでなく
すべての顔の骨の手術時に
きちんとした方法で受ければ
骨の吸収は起こりません。
ただし、きちんとした方法には
4つの原則があると
申し上げました。
これからは骨吸収の心配せずに
安心して骨の手術を
受けてください。
また、顎なしの場合
単純な顎なし矯正ではなく
いびき症状まで解消できる
手術を受けてください。
