顎先フィラー
整形外科専門医も知らない
フィラーㅠㅠㅠㅠ
[患者の顎から除去した
まさかフィラー？
正直に言うと私もよく分からなくて
専門の院長に聞いてみたら
シリコンのようだとㅠㅠㅠㅠ]
私のブログをたくさんの方が
見てくださっていますが
医者の方々もたくさん
見てくださっていて
私が聞いてみたくてアップします。
私のブログでは
情報を提供するつもりですが
今日は情報を得るために
アップしますㅠㅠㅠㅠ
顎先フィラーに関する話です。
率直に言うと、異物ですㅠㅠㅠ
患者は5年前に某整形外科
（患者は病院と言ってますが
私が思うにニセもののようです）
で施術を受けました。
ところが顎の悩みで
施術を受けたので
顎が前に出なければ
ならないのですが
しきりに顎先が下に下がって
顎は矯正できず
むしろ顎先が長くなりました。
当然顔も長くなって…
ただ自然に長くなるのではなく
誰が見てもぎこちなく
わざとらしく見えます。
それで色々な人から
「顎がなぜこうなのか」と
聞かれたそうです。
それで私のブログで
異物除去に関する投稿を見て
私を訪ねてきました。
以下のリンクを
直接クリックすると
異物除去に関する投稿を
読むことができます。
患者の話を聞いて
溶けない顎先フィラーだろうと
除去することにしました。
もちろん、除去直後に
顎先の診察を同時にして
垂れた顎先も上げるように
同時に顎も解決することを
計画しました。
患者は、顎先だけでなく
体調が悪かったり
例えば風邪を引いたり
夜更かしをしたり
お酒を飲んだりすると
顎先が赤くなり
圧迫された痛みを
感じることもあるそうです。
それで一般的に使用する
物質ではないだろうと予想して
完全除去はできない
かもしれないですが
完全除去を目標に
除去術に入ります。
顎なしの場合
解決方法にはいくつか
方法があります。
一つ目は顎先を骨切りして
骨を前に出す顎先前進術です。
異物が入らないので
一番副作用がなく自然で
一生続く一番適した方法です。
ただ、全身麻酔を
しなければならず
骨切りする手術なので
大きな手術に見えて、
なんだか怖いです。
実際はそうではありません。
顎先の診察は切開から縫合まで
15~20分で終了します。
つまり、手術のすべての過程が
おそらくプロテーゼ手術より
早く終わると思います。
手術後はすぐ
帰宅することもできますし
1週間で大きなむくみは
ほとんど取れて
2週間で手術したのが
わからなくなります。
そして麻酔について説明しますと…
ちなみに睡眠麻酔で
骨の手術をする病院もありますが
骨の手術は必ず
全身麻酔をするべきです。
多くの方々が睡眠麻酔が
安全だと思っていますが
全身麻酔がはるかに安全で
患者も楽です。
顎なし解決方法、二つ目は
プロテーゼです。
顎先にシリコンまたは
ゴアテックスまたは
ボーンセメントのような
プロテーゼを入れて
盛り上げる方法です。
骨を切らなくてもいいという
メリットがありますが
シリコンであれ
ゴアテックスであれ
ボーンセメントであれ異物です。
そのため、問題を起こす場合が
よくあります。
それ自体が異物として
問題を起こしたりもしますが
プロテーゼの位置が
間違って定着した時
歯の根に損傷を与えたりもします。
シリコンプロテーゼの位置を誤って
歯痛で数年間苦労された
患者の話は
次の機会にお聞かせします。
ちなみにシリコンとゴアテックス
そしてボーンセメントを
比較するなら
私はシリコンをおすすめします。
上記の通り異物なので
問題を起こしやすいのですが
問題が発生した場合
シリコンは簡単に
完全除去できる反面
ゴアテックスやボーンセメントは
完全除去が難しいです。
ですから骨には触りたくなくて
プロテーゼにしたいなら
シリコンがおすすめです。
顎なしの解決方法3つ目は
フィラーあるいは脂肪移植です。
この方法はとても簡単です。
麻酔も必要ないし
注射器で注射を打てばいいです。
脂肪移植は睡眠麻酔をします。
ところが問題は
溶けたり骨吸収される
ということです。
つまり、永久的ではありません。
そのため、周期的に
2次、3次と移植を
しなければなりません。
また骨のように
自然にするのが
私のような初心者には…
今日の話、本論に入ります…
顎先を開いて入って
除去した異物です。
粒が見えます。
相当な量でしたが
ほとんどが洗い流され
残った物質を集めてみました。
粒が集まってるのに
このような種類のfillerを
見たことがなくて
Filler専門医
Filler専門医というより
Fillerの大家の院長に尋ねてみたら
これがFillerなんかじゃないㅠㅠ
シリコンのようだとㅠㅠㅠㅠ
それで一度手で割ってみました。
ねっとりした
シリコンに似た液体が
流れ出てきましたが
本当にシリコンかなと思いました。
異物の周辺では案の定
以前の炎症反応による
結果物である
繊維化組織が固まっており
一方では膿のように見える
炎症も進行していました。
もう少し詳しく見てみましょう。
透明な粒が
ただ見ればきれいですが
これが体内に入っていたなんて…
下に置かれている
ものさしの目盛りと
比べてみればわかるように
この粒は1mmを超えます。
日常生活をしていて
顎先がどこかにぶつけたら
この粒が破裂したかもしれません。
ㅠㅠㅠㅠ
今日の話とは別に
Fillerの話をしてみます。
最近Fillerが吸収されるといって
溶けない永久fillerが
流行しているようです。
院長ごとに哲学があり
患者ごとに望んでいることが
違うので
私が「溶けた方がいい」または
「溶けない方がいい」と
ハッキリと申し上げることは
難しいです。
ただ、私の個人的な…
極めて個人的な意見では…
フィラーだけでなく手術も
常に余白を
残さなければなりません。
完璧に手術施術をする人は
いません。
つまり、何か問題が発生した時に
克服できる余地を
残しておく必要がある
ということです。
手術であれ施術であれ
問題が発生した時に
解決できる方法が
なければなりませんが
溶けないfillerは
問題が発生した時に
解決方法がありません。
もちろん院長によっては
お上手な院長もいらっしゃるし
問題が発生しない院長も
いらっしゃるので
大丈夫かもしれませんが
私の個人的な考えです。
ある院長先生は
溶けないフィラーを入れるのは
時限爆弾を顔につけて
暮らすのと同じだ
という方もいらっしゃいます。
完全除去が大変だからです…
続けて除去したfiller(?)の
写真をお見せします。
一見すると
一つ一つ見ると
きれいに見えます。
今日は形成外科の
専門医も知らない
顎先ピラー除去について
お話しました。
実際にはFillerではなく
ただの異物かもしれません。
もう一度申し上げますが
ご存知の先生たちは
私に情報を教えてくださると
ありがたいです。
このように異物だけでなく
Filleを顎先に打ってから
顎が前に出ず
下に下がってくる方も
結構いらっしゃいます。
この場合、溶けないFillerが
手で触って感触はありますが
実際に除去するために
開けて入って探しても
Fillerがない場合が多いです。
この場合
Fillerが残っているのではなく
Fillerが吸収されてできた
繊維化組織がある場合があります。
特に顎先…
このような場合
患者は
「顎先にfillerが残っている」
と言いますが
実際に入ってみると
fillerはありません。
上に述べた繊維組織
俗に言う傷跡くらい
簡単に考えればいいと思います。
顎先のfillerは溶けてしまっても
このように傷ついた組織ができると
下に下がります。
手で触ってみると
少し掴むこともできます。
このような場合
入ってみると何もないのですが
この顎のたるみを
どう解決したらいいでしょうか？
一つ目は顎先前進術です。
顎なしでフィラー施術を
受けたので
顎先を骨切りして前に出せば
顎なしが解決できるでしょう。
また、顎先が前進すれば
同時に垂れ下がった
軟部組織が一緒に前進し
たるんだ顎先が解決します。
このように顎先前進術とともに
たるんだ顎先軟部組織を
特殊処理することになります。
この特殊処理方法については後日
ポスティングをします。
今日患者の顎先から取り除いた
Fillerというより異物です。
今日は、顎先を解決するために
顎先フィラーを挿入され
炎症による副作用と
顎先のたるみによって
異物除去術と顎先前診術
そして顎先軟部組織処置を受けた
患者の話でした。
実は、整形外科専門医である私も
知らないFillerが出てきて
慌ててあちこちに
諮問を求めましたが
異物の正体が何なのかは
分かりませんでした。
ただ専門家たちの意見によると
シリコンのようだと…
もちろん完全除去をするよう
私が最善を尽くしました。
しかし完全除去できたとは
申し上げられませんㅠㅠ
とにかくなるべくなら
溶けるFillerを打って
必ず整形外科で
施術を受けてください!!!
今日はウズベキスタンの
タシケント最高の食堂…
QANOTCHI
何回かアップしたことがありますが
先日ブハラ学会から
帰ってくる途中で
また立ち寄ってみました。
やっぱり最高です… 
ウズベキスタンのタシケントに
行かれる方は
ここには必ず寄ってください。
店に入ったら
このようにお肉が塊のまま…
なぜこんなに塊になってるのか
後で出てくるお肉を見たら
分かります^^
まずは喉を潤すビール^^
バルティカビールは
ロシアのビール…
一番おいしいのは
バルティカ 7 !!
となりのバルティカ 0 は
アルコールがない
ノンアルコールビール^^
かっこいい青年が
ビールを入れてくれます^^
ビールのつまみに軽くナッツ~~~
まずはハンバーガー~~~
色々なパン~~~~~~
サラダもかっこいい青年が^^
スープ~~ソース~~~
ついにお肉登場…
羊肉の首!!!
こうやって塊で出てきます。
こんなにかっこいい青年が
肉を切ってセッティング
してくれます^^
下の写真の真ん中をご覧いただくと
脊髄もハッキリ見えます^^
今日のサービスは
ウズベキスタンの首都
タシケントにある高級レストラン
おそらく最高のレストラン
QANOTCHIでした。
私のブログだけでも
何度も紹介されています。
営業してるわけでも
ないのですがㅠㅠㅠㅠ
