CLICK右差し“チェボンギュンの顔の骨のお話” (韓国語版)  



顔面輪郭手術 最悪の状況 

こんなことしてはいけません


今日は以前アップしたのですが

また同じような患者が

来られました。

 今まで私が経験した中で

最悪の結果です。 

私がいつも言いますが、

ミスもあり、副作用もあり得ます。

 完璧な人がどこにいるでしょうか。 教科書の副作用が起こる確率が

誰にでも正確に適用するとまで

申し上げました。 

しかし、これはミスというより

幇助に近い部分もあるので

再びアップします。

(※幇助とは、犯罪行為に

手を貸すことです) 


実は初めて見た時

腹が立ってしまいました。

本当にこんなことを

してはいけませんㅠㅠㅠㅠ 



下の写真を見ると

副作用のオンパレードです。

ㅠㅠㅠㅠ


上の写真を見ると

必要ないものだらけです。 

手術は一度しか

受けていないのですが

ねじが多過ぎます。 

ねじが大き過ぎるものもあります。

 荒っぽく雑な感じです。 

もちろん、大きいねじを

打ち込んだからといって

ねじをたくさん使ったからといって

誤っているわけではないですが···。 

何回も重複して

打ち込んでいるところを見ると

経験豊かな方には見えません。

 変な長い物質も刺さっています。

 しかも神経線は

両方カットされています。 

患者は顎先の痛みを感じて

私を訪ねて来られました。


 私の以前のブログです。

 顔面輪郭手術後の痛み

こんなことしてはいけませんㅠㅠ

異物除去第1弾… 

↓↓↓


私が固定ピン異物除去手術を

始めて以来

おそらく一番難しい手術の

ひとつではないかと思います。 

ねじの本数も多く

ねじが大きいですが

方向がどうして下から上へ

突き刺さったのかわかりません。

 そのように垂直に

打ち込むことができた要因は

口の中の切開を最大限にして

完全に顎先を出して

固定したのでしょう。

 もちろん、切開線は

ほぼ下顎全体をぐるっと

取り巻いています。 

切開線はできるだけ小さくすれば

回復も早く、感覚の低下もないと

申し上げました。 

顎先手術の切開線は

2cmから長くても3cm以内に

しなければなりません。

 顔面輪郭手術時の切開線の長さは

顎先2cm、エラ3cm、

頬骨3cmです。 

もちろん、状況によっては

長くなることもありますが

なるべく減らさなければ

なりません。 





横から見ると
やはり顎先に一握り
鉄の塊が集まっています。
 プレートも見えて
プレートを固定した
小さいネジもいくつか見えて
また長いネジも
いくつか見えます。

上下の写真を見ると

金属製の物質が顎先に

集まっていますが

その中で黄色で示された

長いスクリューのように

ねじれた異物が見られます。

 ねじを打ち込むために

あらかじめ骨に穴を開ける

ドリルという器具がありますが

そのドリルの先端が切れて

刺さっているのです。 

私が何回も申し上げています。

 ドリルチップは必ず

取り除く必要があります! 

チタンでもないし

先々、必ずトラブルを起こします。

絶対に除去しなければなりません。 




上の写真で見ると
青い丸の中に色々な
ネジとプレートが見えますが
その間に見慣れない
何かが見えます。


なぜ私が今日顔面輪郭手術

最悪の状況だと言い

あるいは副作用のオンパレードだ

と言って、単純なミスというより

幇助だと言ったのか

詳しくお話しします。 

まず側面から見た顎先の写真です。 

普通のレントゲンをお見せしますが

ネジの正確な形や特徴を見たり

ちゃんと刺さっているか

あるいは緩んでいるかが

一番よくわかる写真は

CTではなく

一般のレントゲンです。

 とても詳しく見えます!!!



横から見ると

ネジがいくつも刺さっていますが

プレートに関係ない

非常に長いネジがいくつも見え

プレートが見えて

プレートを固定している

小さなネジも見えます。

 この方は顔面輪郭手術を

一度だけ受けました。 

つまり、一度にすべて

打ち込まれたのですㅠㅠㅠㅠ

実は以前はロングネジで

顎先を固定したりしていました。

 最近のトレンドは

プレートを当てて

ネジで固定するのが主流です。

 つまり、どちらの方法でも

問題がありません。 

でも2つを同時に

使ったりはしませんㅠㅠㅠㅠ

もちろん特別な状況では

二つの方法を同時に

使用できる場合もありますが...

ところが…



正面から見ると

青色で表示された長いネジが4本

緑色で表示されたプレートと

プレートを固定する小ネジが

4本見えます。

 しかし、黄色で表示されている

あってはいけない物質が見えます。

 ケーブルやスクリューバーのように

ねじれた形と

先端がとがっていないことから

骨に穴を開けるドリルという

手術器具の先端が折れて

刺さっているのです。 

これらの手術器具は

チタンではなくタングステン

もしくはステンレス製ですので

必ず除去しなければなりません。

 しかも私の場合

最近はチタン固定のピンネジも

外すことをおすすめします。 

「以前、大型病院で一緒に

勤務していた鼻専門院長が

鼻の骨手術をしている途中

器具の先が折れて

鼻の骨の中に刺さったので

私に聞いてきたんです。 

それで当然「除去するべきです」

と申し上げたのですが

面倒だと言って

そのまま置きっぱなしで

手術を終えられたのですが

その方のことが本当に心配です。

 いつかはそれを抜くでしょう。



断面写真をご覧いただくと

異物の正体が詳しく見えます。

 スクリューバーみたいですよね? 

これがドリルという器具が折れた

ドリルチップです。 

骨にネジをまっすぐ

打ち込むのではなく

骨に割れたドリルチップです。 

骨にネジをまっすぐ

打ち込むのではなく

骨に穴を開けてその穴に

ネジを打って固定します。 

骨に穴をあけたドリルの先が折れて

こうやって刺さっているのですが

そのまま置いて出てきたのです。 

もちろん、異物反応で

患者は骨の奥の痛みを

感じていたのです。 

このような異物だけでなく

私たちの体に

いくら適した金属でも

チタン製さえも問題を起こします。

 異物は使用を極力

制限しなければならず

除去できるものであれば

除去することをおすすめします。

 若くて元気な時は

問題ないですが

10年経って体が弱くなったり

病気にかかったりしたら

暴れ出します。 

私の所に痛みのため

固定ピンを除去しに来られる方は

平均的に手術を受けてから

10年経っている方です。

 なので今すぐではなく

先のトラブルを引き起こす

可能性があるので

除去しなければならない

ということです。



この患者のもう一つの問題…


下歯槽の神経が

切れてしまいました。

 両方切られてしまいました。

 上のCTではよく見えません。

 赤い矢印が示すのが

顎先手術の骨組み線なのですが

あまりにも後ろまで

骨切りをしようとすると

骨切り線が高くなり

神経を削りました。

 神経線が切られたのは

パノラマ写真が一番よく見えます。

 もちろん、CTの断面写真で

より詳しくは見えます。

 上の写真で青色

下歯槽神経が出る顎先の穴ですが

この穴からあまりにも近くで

骨切りされていますね。

こんなに近くで骨切りすると

神経が損傷します。 




今日のオマケは···。 

チヂミの盛り合わせとマッコリ^^ 


チヂミの盛り合わせが

おいしそうですが

下の写真でマッコリのやかんが

本当においしそうです。 

マッコリをそのまま出すのではなく

このように食欲をそそる

やかんに注いでくれました~~~~



今日は、私が経験した

顔面輪郭手術の副作用で

最悪の状況をお見せしました。 

毎度申し上げております。 

どなたでも副作用の可能性があり

副作用一つで医師や病院を

判断なさってはいけません。 

ただ、幇助に近い副作用として

絶対にあってはならない

手術器具が入っていると

お話しました。 

異物は必ず除去してください!!! 

チタン固定のピンも

取り外すことをお勧めします!!!








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