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口唇口蓋裂手術
私の大切な師匠である
パク·ビョンユン教授について
今日は久しぶりに
口唇口蓋裂手術と
パク·ビョンユン教授について
お話をいたします!
パク·ビョンユン教授は
私が新村(シンチョン)の
セブランス病院成形外科の
研修医を志願した時
その当時競争率が3対1を
遥かに超えていましたが
私を専攻医に選んでくださって
両顎手術といった
顔骨手術の方に進路を決める時
一番大きな影響を与えてくださり
また海外研修まで
させていただいて…
私を整形外科医の中でも
顎顔面手術専門医として
生み育ててくださった方です。
40年以上
延世大学校医科大学
整形外科学の教室で
数多くの患者を見て来られ
定年退職後には
私が先生にお仕えしています^^
今はCBK整形外科に
いらっしゃいます~~~^^
連合ニュース韓国の医者の中で
各科目別、分野別に
名医を選んだことがありますが
パク·ビョンユン教授が
口唇口蓋裂分野の名医として
選ばれた時に
撮った写真です。
口唇口蓋裂と顔面輪郭及び
両顎手術界の権威者なのですが
大韓民国の整形外科医なら
誰も文句を言えない方です。
今でも手術過程を
最初から最後まで
4時間でも5時間でも
縫合まで全てなさいます。
弟子として私がちょっと
手伝ってさしあげたい
気持ちは山々なのですが
絶対自分でする性格なので
手術後の治療まで直接されます!!
ですから
みんなに尊敬されています!!
パク·ビョンユン教授が
40年間数万件の手術をして得た
ノウハウを集大成した論文を
発表しました。
Journal of Oral and Maxillofacial Surgery[JOMS]という
国際学術誌(SCIジャーナル)ですが
この学術誌は
口腔顎顔面系統の
全ての医師が購読する
歯科から整形外科
耳鼻咽喉科まで…
おそらく世界で最も
権威のある顎顔面系列の
学術誌です。
今までの経験を基に
7つの特徴とこれを
矯正するための方法などを記述し
この分野では教科書のような
役割を果たす論文になりました。
先日、フィンランドで
ある患者がこの論文を見て
当病院を訪れて
パク·ビョンユン教授の
手術を受けて帰られたことも
あったほどです。
次は、その7つの特徴と
校正法を記述した図です。
ちなみに全て
Journal of Oral and Maxillofacial Surgery[JOMS]から抜粋した
絵と文です。
延世頭蓋顔面整形外科学
という本ですが
二冊で構成されており
内容は先ほどお話した通り
口唇口蓋裂手術と
これに関連した
先天性顔面奇形に関する内容が
書かれています。
今日は4年前にアップした文章を
リマインドしましたが
整形外科でも最も難しい分野である
口唇口蓋裂手術と
両顎手術の権威者である
パク·ビョンユン教授と
論文及び教科書に関する
内容でした。
また、両顎手術の中でも
口唇裂両顎手術は
最高難易度の手術です。
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今日のオマケは生カルビ!!
台湾で麻酔科医として
働いている大親友が韓国に来て
何かおいしいものを
食べさせてあげたい…
と、悩んだ末
連れて行ったカルビ屋さん!!
とても大きなカルビ屋さんで
観光客がめちゃくちゃ多くて…
でもカルビは···。
期待しすぎたせいかな??
ここにお見せする生カルビは
まだ良かったんですが
タレに漬け込んだカルビは
イマイチでしたㅠㅠㅠㅠ
楽しい1日を
お過ごしください