CLICK右差し“チェボンギュンの顔の骨のお話”

 

 

 

頬骨手術の副作用

出血

 

 

 

頬骨手術の副作用の中で

緊急を要する程に出血を引き起こす血管

に関する論文が

頭蓋顎顔面学の権威ある国際学術誌

[SCIジャーナル]である

Journal of Craniofacial Surgery

acceptされました。

 

 

 

もちろん私が今まで

数千例の頬骨手術をしながら

私が直接経験した

頬骨手術の副作用事例を利用して、

私が第1著者として

論文のすべての資料を提示し

研究を陣頭指揮して

(単語がちょっと大袈裟でしょうか?ㅎㅎ)

作成して

今回最終掲載が決定されました。

 

 

 

頬骨縮小術をしていると

手術なので出血がないわけはありません。

 

このような小さな血管たちは

大概自然と止まったり

焼灼などにより

止血が簡単にされて問題にはなりません。

 

 

しかし

頬骨手術の副作用と呼ばれるほどの出血時には

量が多く、

また手術後の回復期間中の出血時に

時折緊急を要する程度の出血が出る血管が

deep facial veinで、

 

この血管は

頬骨縮小術時に

相当の量の出血を引き起こす可能性があり、

 

このような出血を止めるためには

頬骨縮小術で固定した頬骨を再度外して

特殊に止血をすることしか方法がない状況を

引き起こす恐れがある

という内容です。

 

 

 

そのため

このような状況を未然に防止するために

頬骨縮小術時に注意しなければならない事項を提案し、

 

この方法に沿って手術を行った以降には

このような出血は発生しなかった

という内容になります。

 

 

これで頬骨手術時に

出血による副作用に関する心配なく

安心して手術を受けられて大丈夫です。

 

 

 

 

 

 

頬骨縮小術時に

発生する可能性がある

頬骨手術副作用の中でも

多分最も深刻な副作用ではないかなと思います。

 

 

万が一起こり得る緊急を要する

過多出血についての論文です。

 

私が第1著者(Bong-Kyoon Choi, MD)として

全ての研究資料を提示し

研究方向を定めて作成しました。

 

 

 

今日は

国際学術誌(SCIジャーナル)にacceptされた

頬骨手術の副作用の中の一つである

大量出血を引き起こし得る血管に関する内容を

お話しました。

 

 

 

CLICK右差し“チェボンギュンの顔の骨のお話”

 

 

imageimage