CLICK右差し“チェボンギュンの顔の骨のお話”

 

 

 

3D CTを撮ったら

エラ削り手術の副作用

神経損傷(神経切断)の予防に役立ちますか?

 

 

 

最近

顔面輪郭手術

特にエラ削り手術後に

神経損傷で苦労されている方達が

かなりいらっしゃるようです。

 

厳密にお話すると

患者さん達がお話される程度の

一般的な、部分的な神経損傷という程度よりは

神経切断に近い方です。

 

ほとんど私に来られる患者さん達は

お会いすると数カ月間

よだれを垂らしても分からないような状況と仰られます。

 

 

その中でも一部の患者さん達は

手術前に3D CTまで撮ったと言われます。

 

そして一部の患者さんは

私の病院でも3D CTを撮影してくれるのか

尋ねられる患者さんもおります。

 

しかし

3D CTと神経損傷とは

何の関係もありません

 

関連がないというよりかは、

敢えて3D CTまで撮らなくても

一般レントゲンを見れば

神経損傷を100%予防することができるということです。

 

 

もちろん

顔面輪郭手術において3D CTの役割というものは

あることはありますが…どうですかね。

 

敢えてその放射能を浴びながら

CTを撮らなくてはならない必要性があるのかは

少し考えてみなくてはならないのではないかと思います。

 

つまり、

3D CTの効用性

放射能露出というCTの副作用を天秤にかけた時、

果たして必ず撮らなくてはならないのかは

疑ってみなければいけないんじゃないかと思います。

 

なぜなら上でもお話したように

3D CTなく、一般レントゲンで

副作用を避けながら手術を行うのに

何の制約もないためです。

 

 

結論をお話すると

顔面輪郭手術において

3D CTを敢えて取らなくても

手術をするのには何の支障もなく、

 

神経損傷のような副作用も

一般レントゲンだけ撮っていても

十分に、完璧に予防することが可能だ

というお話でした。

 

 

しかし上でお話した

一般レントゲンとはPanoramic viewといって

若干は特殊なレントゲンです。

 

 

実際のパノラミック写真(Panoramic view)をお見せします。

 

赤色矢印に沿って

細い道が見て分かるかと思います。

 

これがまさに神経線です。

 

神経が通っている道です。

 

 

 

 

CLICK右差し“チェボンギュンの顔の骨のお話”

 

imageimage