CLICK右差し“チェボンギュンの顔の骨のお話”

 

 

 

エラ削り手術をする前に

しっかり知っておくこと

 

 

 

 

 

 

顔の角張っているエラのせいで

外見にコンプレックスをお持ちの方はたくさんいます。

 

顔が角張っていると人相も強く見えますし、

女性の場合には男性的なイメージになってしまうため

そのせいで社会生活でも

不便に感じてしまう方もいらっしゃいます。

 

 

実際に私がカウンセリングをした

女性と男性がいたのですが、

女性の場合

顔のエラから頬骨まで出ていて

女性らしい柔らかいイメージよりも

男性らしいイメージが強かったです。

 

頬骨手術とエラ削り手術をした結果

人相がより柔らかくなり、

角張った顎もナチュラルに曲線を描いた顎へと変わりながら

よりずっと女性らしい人相になられました。

 

男性の場合も

上の女性のように

角張った顎と頬骨が少し出ていたのですが、

目尻まで少し吊り上がっていて

冷たく見えながら強い人相をお持ちの方でした。

 

社会生活をする時にも

強そうに見える人相のせいでストレスを受けていらっしゃり、

ご本人自身もコンプレックスに感じられ

手術をすることにされました。

 

 

このように角張った顎は

外国では魅力的な要素に上げられる場合もありますが、

最近はVラインといって

卵型のお顔を好まれているため、

角張った顎を持っている方達が

手術をするようなケースが増えました。

 

 

エラ削り手術は

下顎角骨切り、皮質骨切除、咬筋切除、バッカルファット除去

4つの手術を全て考慮しなければならない

整形手術です。

 

All for one(オールフォーワン)

または4in1(フォーインワン)手術

とも呼ばれております。

 

4つの手術をいつも同時にするのではなく、

患者の状態によって

4つの内、1~2つは必要ではなかったりします。

 

 

例を挙げてお話をします。

 

顎の筋肉が厚くない方には

顎の筋肉切除はあえてする必要がありません。

 

頬がこけている方なら

バッカルファット除去をしません。

 

時折

エラ削り手術をしても大きく変化がなかったり、

副作用のせいで

再手術を考えている方達も多いのが事実です。

 

もちろん手術する前に大きな期待を持っているのは

手術を前にした患者さん達には当然なことでしょう。

 

しかし

しっかりエラ削り手術について知識もなく

手術を受けた場合、

副作用を招来する可能性があります。

 

 

 

エラ矯正整形の4つの構成要素について

しっかり調べてみましょう。

 

 

1つ目

エラの骨切りは

必ず長い曲線エラ削りをしなければなりません。

 

以前には2次角をなくすために

3回以上骨を切ったりしておりましたが、

手術時間が長くかかり

しかも周辺の軟部組織に傷がたくさんできるという

デメリットがあります。

 

最近には外に傷がないように

口内切開を通じた1回の骨切りで

ナチュラルに滑らかな長い曲線状の形の

顎のラインを作ります。

 

 

 

2つ目

正面からもスリムになれる皮質骨除去です。

 

顎が広がっている場合には

エラの骨切りだけで大きな効果を得ることができますが、

エラの角が内側に丸まって入っている場合には

皮質骨も除去してあげます。

 

皮質骨除去後は

正面からだけでなく

横から見た時にもスリムになった姿を

確認することができます。

 

 

3つ目

半永久的なボトックス効果を狙う筋肉切除です。

 

エラは骨が目立っている部分もありますが

筋肉が一緒に発達しているケースも多いです。

 

この時にはボトックスを通じて矯正したりもしますが、

効果が制限的で短く

継続的に注射を打たなければならないという

デメリットがあります。

 

よってエラ削りをする時に

発達している筋肉を一緒に除去してあげると

半永久的なボトックス効果を得ることができます。

 

 

4つ目

頬がぷにぷにと大きかったら

バッカルファット除去が必須です。

 

よく発達した頬のバッカルファットは

顔を丸々く大きく見せさせてしまうのですが、

別途で切開も必要なく

エラ削り手術の切開創から2~3分もあれば

簡単に頬のバッカルファット除去が可能です。

 

 

 

エラ削り手術は

口内切開のみで滑らかな長い曲線状に

1度で切り取る繊細な技術が

成功にかかっているため、

施術経験が豊富な専門医に

診断と手術を受けられることが重要です。

 

 

 

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