CLICK“チェボンギュンの顔の骨のお話”
貴族手術の前後レポのお話!
貴族手術前後の姿
今回は
医師が直接お聞かせする貴族手術です。
外国で研修を終え、形成外科開院クリニックへと出てきて
とても笑ってしまった手術名が
まさに貴族手術という手術名です。
本当はPerialar augmentationという手術名です。
多分小鼻の横が凹んでいると貧相になり、
これを補強してあげると貧乏くささがなくなり
貴族のような顔になるという意味で
貴族手術という名称がついたのかと思います。
面白いですよね???ㅎㅎㅎ
貴族手術はお話した通り
小鼻のすぐ横のほうれい線が始まる始点に
プロテーゼを入れて補強してあげる手術です。
プロテーゼの種類には
シリコン、ゴアテックスなど
様々な物質と自家骨が使用されます。
それぞれメリットデメリットがございます。
その中でも私は
最も無難で副作用が少ない物質であるシリコンを
貴族プロテーゼとして使用します。
次の写真のようにプロテーゼを入れます。
赤色矢印が貴族手術に使用されるシリコンプロテーゼで
まさにこの部分に入れる手術が
貴族手術です。
今日は
実際に貴族手術を受けられた患者さんの写真をお見せし
貴族手術レポのお話をします。
手術前の写真と
手術後1カ月、
手術後3カ月目の写真を
続けてお見せします。
貴族手術前
赤色矢印の方向を見ていただくと
深く凹んでいる姿です。
貴族手術後1カ月目
腫れがありますが凹んでいた部位は完全に上がり
しわが目立たなくなった姿です。
3カ月目には腫れもほとんど引き
凹んでいたしわもなくなり
とてもご満足されました。
45度の写真をお見せします。
赤色矢印の部分のほうれい線が始まる部位が凹んでおり
貧相に見えました。
貴族手術後1カ月目
凹んでいた部分がたくさん上がり
ほうれい線もほとんどなくなりました。
貴族手術レポ3カ月目
ほうれい線がほとんど目立たなくなりました。
側面写真をお見せします。
貴族手術前の側面写真を見ると
赤色矢印の部分からほうれい線が下へとできています。
1カ月目には深かったしわも消え、
その代わり腫れによる軽いシワがあります。
貴族手術レポ3カ月目
腫れも全て引き
ほうれい線も目立たなくなり
貧相な印象もすっかりなくなりました^^
今日は簡単にですが
貴族にになれる貴族手術のレポートをお話しました。
しかしこのような貴族手術の副作用はあるのでしょうか?
貴族手術副作用について
以前に私のブログでお話したことがあります。
貴族手術の副作用と留意点については
下のリンクをクリックされると
詳しいご説明をご覧になることができます。
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上のリンクをクリックされて
貴族手術副作用を必ずご覧になられてください。
最近残念な副作用ケースと再手術ケースが多いです。
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