CLICK右差し“チェボンギュンの顔の骨のお話”

 

 

 

 

 

頬骨再手術

 

 

今日は頬骨再手術時期について

お話ししようと思います。

 

 

今日カウンセリング患者さんの中に

頬骨手術を受けて1カ月経ったのですが、

手術を受けた病院から

再手術をしたとしても

6ヶ月は待たなくてはいけないと言われて

待っている間にもとても心配になって

お越しになられた方がいらっしゃいました。

 

 

 

固定が失敗しており、

片側の頬骨が外れ、

それにより全体的に左側のお顔が弛んで見えました。

 

 

もちろん

腫れのせいでまだきちんとは判断できませんが、

腫れが引いたら確実に見えると思います。

 

 

私の目には見えるため、

すぐにレントゲンを撮ってみて

写真をお見せし、

再手術を受けなくてはならないとお伝えして

手術を受けた病院に行ってみてくださいと

案内しました。

 

 

しかし

再手術をしたとしても

6ヶ月は経たなくてはならないといったその病院からは

また同じこと言われて

レントゲンさえも撮ってくださらなかったといいます。

 

 

 

私のブログでも

顔面輪郭再手術は6ヶ月経つことで

判断が可能になり

それから決定をしなくてはならないと

お話しました。

 

 

しかし

頬骨手術の場合には

例外です。

 

頬骨の場合には

問題がある場合、

早く手術をしてあげる方が良いです。

 

 

もちろん院長それぞれ考えている原則は

違うかもしれません。

 

これは私の個人的な基準です。

 

 

頬骨手術後に骨が外れた状態で

少し時間が経つと、

骨切りをした骨の断面が溶けて

(専門用語では骨の吸収と言います。)

後で骨と骨を接続できない状況が生じます。

 

 

つまり、

時間が長く経過した場合

状態がかなり酷い時には

骨移植をしなければいけないケースもあります。

 

そのため私は頬骨の場合

問題があったらすぐに

問題を発見した即時に

再手術をすることを原則としています。

 

 

 

私の個人的な考えではありますが

(多分ほとんどの顔面輪郭専門の先生たちも

同じお考えだと思います。)

頬骨縮小手術の場合、

問題があると判断されたらすぐにレントゲンを撮って検査をし、

問題が発見された場合には

即時に再手術をしなければならないと考えております。

 

 

もちろん

すべてのケースがこれに当てはまるわけではなく、

手術をした院長が確実に問題がないと判断したのなら

レントゲンや他の検査はもちろん

再手術をする理由もないので、

まずは手術を受けた先生のお話をきちんと聞いて

信じて従うことが優先だと思います。

 

 

 

今日はカウンセリング患者さんの内

頬骨再手術をしなければならない患者さんのケースを

お話しました。

 

 

またもう一度お話しますが、

発見即時に再手術をするというのは

私の個人的な原則です。

 

 

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