CLICK右差し“チェボンギュンの顔の骨のお話”

 

 

 

エラ削り手術や頬骨縮小術前の

注意事項を教えてください。

 

 

 

 

 

 

今日は

顔面輪郭(エラ削り手術、頬骨縮小術)手術前

患者さんが守らなくてはならない注意事項について

お話致します。

 

 

安全に手術を受けるために

まずは最初に行わなくてはならないことはもちろん

医療陣の実力の確認ですよね。

 

きちんと備わった実力に

いつも謙虚で注意深く手術に臨む態度まで備わっていたら

事故が起こるとは思いません。

(私はできているでしょうか???)

 

 

 

医療陣側が注意するだけではなく、

患者さんもまた注意し心がけることで

安全が保障された手術を受けることができます。

 

そのため

手術前に患者さん達に守ってほしい部分について

お話しようと思います。

 

 

 

1.手術前日はお酒を絶対に飲まないでください。

(お酒を飲むと麻酔がきちんと効きません)

 

実例として

ある女性の患者さんが

手術を受けたら数日間お酒を飲めないからと

手術前日に夜な夜なお酒を飲まれました…

 

麻酔がされ手術は無事に終わったのに

患者さんはずっと寝ていらっしゃいます。

 

患者さんが起きず、麻酔が切れても

病室で眠っていらっしゃいます。

 

手術をした私や麻酔科院長も緊張し始めます。

 

翌日聞いたところ

手術前日徹夜してお酒を飲まれたとのことでした…

 

 

 

 

2.全身麻酔の場合8時間禁食です。

(睡眠麻酔の場合4時間禁食)

 

手術前にお水やコーヒーでさえも

飲んではいけません。

 

麻酔中や麻酔後に気道に入り

深刻な問題になるかもしれないためです。

 

 

 

 

3.早い回復と出血を予防するために

生理時期は避けられた方が良いです。

 

一部の病院では

一旦手術をすることで収入を上げることができるため

強行したりします。

 

しかし生理期間には出血傾向が高いです。

 

実際手術しながら血がたくさんダラダラ出るなと思っていると

生理中だったケースが多いです。

 

できれば避けられた方が良いです。

 

 

 

 

4.普段から服用しているお薬は事前にお伝えください。

 

アスピリン、血液循環改善剤、避妊薬及びその他ホルモン剤は

最低でも手術1週間前に止めなくてはなりません。

 

それだけではなく

何が入っているか分からない漢方薬、

その他健康食品なども全て止めてください。

 

ビタミン剤は

ビタミンEを除いて服用されていても大丈夫です。

 

 

 

 

5.手術を受けに来院される時は

コンタクトレンズや貴重品などは取って来られてください。

 

 

 

 

6.手術前にマニキュア、ペディキュアは

ジェルネイルも含め

除去してからお越しください。

 

 

 

 

 

以上

手術前に患者さんが守らなくてはならない何点かを

挙げてみました。

 

また思いついたら追加的に掲載いたします。

 

 

 

 

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