CLICK“チェボンギュンの顔の骨のお話”
形成外科 国際学会発表
CBKチェボンギュン
前回に続きまして
チェボンギュン院長が国際学会にて
両顎の講師として講演された時の
講演内容をご紹介していきます^^
次の副作用は顔面麻痺です。
上で神経損傷の部分で
下歯槽神経損傷とお話しましたが
下歯槽神経は感覚神経です。
つまり感覚が落ちます…
しかし今回お話する顔面麻痺は
顔面神経という運動神経の麻痺です。
つまり、顔の一部が動かなくなる麻痺です。
顔面神経が麻痺したら
顔の片側半分が動かなくなります。
以前허준というドラマがあったのですが
전광렬さんが王子の顔面麻痺を
唾で数日経たないうちに治したという
内容がありました。
王子のように免疫が落ちたりしても生じたりしますが
両顎でも生じたりします。
その紀伝を私が詳細に明らかにし
予後を整理し
論文で発表しました。
この論文は上でもお話した
アメリカで発行されている国際学術誌(SCIジャーナル)
Journal of Oral and Maxillofacial Surgery[JOMS]にて
発表されました。
私が正規International Fellowshipを積んだ
両顎の世界的な聖地、長庚記念病院で発生した
顔面麻痺6ケースを対象に
原因を分析し予後を整理しました。
とてもかなり厳格に精密に手術をすれば
6ヶ月までに回復できるという内容です。
私が全ての研究を行い、論文を作成したので
やはりこれも第1著者CBKチェボンギュンとなっております。
もちろん
顔面麻痺になる紀伝も明らかにしました。
もう顎矯正手術時に
顔面麻痺は発生せず、
発生したとしても原因が分かっていて
きちんと手術をしているため
6ヶ月以内に回復されるので
安心して手術をお受けになられてください。
それ以外にも
様々な副作用について言及もしております。
次は今回の発表のハイライトです^^
私達の病院で推進していて
またもうすぐ発表される、
韓国の両顎手術をもう一段階発展させる
既存の通常的な手術技法を完全にひっくり返す方法です。
味見で少しだけ言及しました。
シュミレーションをするのですが
既存の平凡なプログラムを利用し
ただ単にお見せするだけのシュミレーションではなく
韓国ではまだ使用されていないプログラム及び設備を
国内初で外国から取り寄せ
今まで見たことがない想像もできなかった
精密さを誇る両顎をお見せしました。
もう1㎜の誤差もなく
事前に手術前に結果を予測し
手術に入ります。
噛み合わせまで精密に合わせる方法です^^
このためのプログラムと設備を外国から導入し
プログラムは韓国には初で当院が導入しました。
プログラムと一緒にテクニシャンももちろんおります^^
今までも韓国にはシュミレーションプログラムがありました。
そのため多くの病院にてそのプログラムが使用され
患者さん達にも見せておりました。
しかし
既存のプログラムが精密さには欠けていて
ただこんな風に変わるという
基本的なコンセプトと変化を見せるまででした。
しかし今回お見せした
導入したプログラムと設備は
実際の手術プログラムです。
よってとても精密で0.1㎜の誤差までも予想し
実際手術前に手術結果を把握することができます。
そうすると手術室でぶつかるであろう問題にも
事前に対処することができて
予測し準備することができます。
より詳しい内容は
機密(?)なため説明はここまでにさせていただきます。
面白半分に表現して機密なだけで
もうすぐに発表されます^^
下の写真は
このようなプログラムと設備の一部を
キャプチャーしてお見せしたものです。
顔面非対称患者の両顎前です。
この写真では単純に数値のみ出ています。
既存の韓国で普及しているプログラムとは
異なっていることが分かります。
上の顔面非対称患者の矯正後写真です。
各データが出て
0.1㎜程度の差まで出ます。
噛み合わせまで正確に合わせます^^
やはりこちらも重要なデータは後日公開できるものなため
今日は一部だけ公開させていただきます。
上のシュミレーションを利用した矯正前後は
今回私が発表する内容の中でも
かなり重要なものになります。
そのためこの部分に多くの時間を費やしました。
たぶんこの講義を聞いていた医師達は
この部分で最もfruitfulだったと感じられたかと思います。
もうすぐ既存の両顎を1段階発展させた方法が
公開される予定です!
今日は
先週ウズベキスタンで開かれた
中央アジアを含めたユーラシア
形成外科学会に参加したというニュースについてでした。
最近は私が学会発表やボランティア活動まで
様々な活動を積極的に行っています。
先月にもベトナム医療ボランティアに
参加してきました。
もう手術も手術ですが、
私が持っている知識も共有し
お金がなくて手術を受けれない患者達のためのボランティアも行い
当院のキャッチフレーズであり
私が共にしている教授のお言葉である…
“顔によって差別を受けない世界”
を作るため努力をしていきます^^
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