うちのCBにはスペアキーが無かったので最寄り駅のコンコース内にあるドコにでもある鍵屋にスペアキーを作って貰おうとおもむろに店内に入ったオイラ。
すると白髪のいかにも職人さん風のおじさんが一人、黙々と靴の修理していたがオイラの気配に気付き、靴の出来を確認しながらこちらに目を向けた。
あんきち「すいません、このバイクの鍵、スペアないんで作って欲しいんですけど作って頂けますか?」
何も言わずオイラの鍵を手に取り、目を細めた…。

おいちゃん「これは随分古い鍵だねぇ」
あんきち「はい、最近買った古いバイクなんですけど鍵大丈夫ですか?」
おいちゃん「HONDAかぁ…、これゃ大型車かな?」
少し微笑みながらオイラに聞いてきた。
あんきち「はい、凄いですね
鍵でわかるんですか?この鍵、CB750Fなんです!」
おいちゃん「そうかぁ…、CBかぁ…」
と笑顔がこぼれ、
おいちゃん「俺は昔K2に乗ってたんだよ」
あんきち「え~っ、凄いですね!今も乗られているんですかっ?」
スペアキーの種類をメインキーと合いそうな鍵を1つ1つ手に取り合わせながら、
おいちゃん「いや、もう乗ってないんですよ、けどね、自分の友達なんか今でもZⅡ乗ってブイブイいわせてるよ(笑)、やっぱり古いバイクには味があるんですよねぇ(笑)」
オイラが相槌を打っているとおいちゃんが一本取った。
そこからおいちゃんは黙って背中を見せ、スペアキーを作る…。
1分位だろうか、ちょっとした沈黙があった後、振り返りスペアキーを削りながら振り返り
おいちゃん「これはHONDA純正に使ってるタイプだから合うと思うけどなぁ…」と少し間を置き、再びメインキーを目を細めて見る。
おいちゃん「すり減ってんだよなぁ、この鍵。」
あんきち「そうですね、初年度登録が昭和57年ですから、もう28才ですからね。」
おいちゃんのセリフにふとFBの時間の経過、今まで携わったオーナーの歴史をすっごく感じた瞬間だった。
おいちゃん「一回使って使えなかったらもう一回持ってきな」
オイラの手にピカピカのスペアキー…。
あんきち「おいちゃん、もうバイク降りちゃったんですか?」
満面な笑みで
おいちゃん「ドラッグスターに乗ってるのよ♪もう年だからね(笑)」
また一人の根っからのバイカーに出逢えた
なるべくスペアキーを使う機会には遭いたくないけど(笑) ブーツがくたびれてきたら、またあのおいちゃんに会いに行こう。
すると白髪のいかにも職人さん風のおじさんが一人、黙々と靴の修理していたがオイラの気配に気付き、靴の出来を確認しながらこちらに目を向けた。
あんきち「すいません、このバイクの鍵、スペアないんで作って欲しいんですけど作って頂けますか?」
何も言わずオイラの鍵を手に取り、目を細めた…。

おいちゃん「これは随分古い鍵だねぇ」
あんきち「はい、最近買った古いバイクなんですけど鍵大丈夫ですか?」
おいちゃん「HONDAかぁ…、これゃ大型車かな?」
少し微笑みながらオイラに聞いてきた。
あんきち「はい、凄いですね
鍵でわかるんですか?この鍵、CB750Fなんです!」おいちゃん「そうかぁ…、CBかぁ…」
と笑顔がこぼれ、
おいちゃん「俺は昔K2に乗ってたんだよ」
あんきち「え~っ、凄いですね!今も乗られているんですかっ?」
スペアキーの種類をメインキーと合いそうな鍵を1つ1つ手に取り合わせながら、
おいちゃん「いや、もう乗ってないんですよ、けどね、自分の友達なんか今でもZⅡ乗ってブイブイいわせてるよ(笑)、やっぱり古いバイクには味があるんですよねぇ(笑)」
オイラが相槌を打っているとおいちゃんが一本取った。
そこからおいちゃんは黙って背中を見せ、スペアキーを作る…。
1分位だろうか、ちょっとした沈黙があった後、振り返りスペアキーを削りながら振り返り
おいちゃん「これはHONDA純正に使ってるタイプだから合うと思うけどなぁ…」と少し間を置き、再びメインキーを目を細めて見る。
おいちゃん「すり減ってんだよなぁ、この鍵。」
あんきち「そうですね、初年度登録が昭和57年ですから、もう28才ですからね。」
おいちゃんのセリフにふとFBの時間の経過、今まで携わったオーナーの歴史をすっごく感じた瞬間だった。
おいちゃん「一回使って使えなかったらもう一回持ってきな」
オイラの手にピカピカのスペアキー…。あんきち「おいちゃん、もうバイク降りちゃったんですか?」
満面な笑みで
おいちゃん「ドラッグスターに乗ってるのよ♪もう年だからね(笑)」
また一人の根っからのバイカーに出逢えた

なるべくスペアキーを使う機会には遭いたくないけど(笑) ブーツがくたびれてきたら、またあのおいちゃんに会いに行こう。



