朝一に入るポイントは毎回悩む。
ここ最近は同じポイントからスタートしているがスカの連続。
そこで、今回は普段午後から入るポイントに朝一から入ってみた。

湖畔に立つと小波が有り雰囲気は良い。
取り敢えずスプーンでランガンするがそう簡単に反応は得られない。

と、30分ほど経ったところでアクシデント発生‼
大きめの岩に上がってキャストをしていたところ急にバランスを崩し持ち直せずによろけて転けた。
幸い岸側に尻餅を付いてから横向きに倒れた事で負傷は免れたが、背中のネットの上に倒れたため地面の石に擦れて「ガリッ!」と言った。外して確認すると買ったばかりなのにフレームの数カ所にスリ傷が付いていた(泣)。
更にメンタルが弱っているところに不運が続く。
ネットを背中に戻す際にリリーサーのマグネットに指の肉を挟んだ、指は外れないしマグネットも外れない、血豆が出来る程の痛みだったが血豆は免れた。

一連のドタバタが落着き平常心が戻ってきた頃、手前のブレイクで横から飛んでき明らかに放流サイズがルアーにバイト!、まぁ放流とは言え1匹目が出て精神的に楽になった。

遠投して長いことカウントダウンしたのに食ったのは手前とは…w、この後はあまり沈めずに同パターンで2匹目追加。

前日の春の陽気で活性が上がっているかと思い昼マヅメを期待して12時半まで投げ倒したが、反応はパッタリ無くなった。

次のポイントへ移動のタイミングでランチタイム。
今回はベーコン&チーズのホットサンド。
今迄で一番上手く焼けた。余談ですが、ダイソーの蓋付きマグカップはなかなか使えます。


が、しかしですよ。
焼き上がりを見計らった様に雨からの〜、霰。


結果、道具類もそのまま一緒に車内へ緊急避難。

ランチ後も車内で暫く様子を見ていたが、止む気配が無いので15時で強制納竿となった。
約1ヶ月振りに行ってきました。
因みに、前回は先月の3日、相変わらずの無反応だった為ブログは割愛させて頂きましたw

今回もいつもと同じポイントから霧雨の中スタート。
ワンドを2時間程かけて広く探ったが反応は無い。
取り敢えず移動を決めたが、その前に…
「本栖湖、ゴミ拾いをすると釣れる説‼」


このまま次のポイントを探す積りだったが、スタートが遅かったためその前にランチタイム。
今回もホットサンドを作ったが写真は撮り忘れた。

ランチタイムを終えポイントを探してると濁りの入ったワンドがあった。
自分の中では実績の無いポイントだったが様子見で入って濁りを色々と攻めて見たが反応は無い。
湾内から突端までランガンしても反応は無し。
諦めて車に戻ろうとすると、沖から潮目が真っ直ぐワンドに当たっていた。
ダメ元で潮目に絡めてルアーを通してみると3投目で久し振りの感触、管釣りで釣っても喜ぶサイズじゃないけど2020年初フィッシュなのでココは大事にランディングした。


噂通りチビだけど胸ビレがちゃんと有る将来有望な個体だった。

その後移動して、もう一箇所入ったが反応無く納竿の16時半を迎えた。


年末からの連続ボウズが取り敢えず5回で止まった。
でも、また次回はどうなるか分からない。



やっと時間が出来て初釣りに行ってきました。
朝の気温は−3℃だったが日中はポカポカ陽気でじつに人に優しい1日でした。


数カ所ポイントを周って昼食は初挑戦のピザ風ホットサンド&コーヒー、今回は釣りより寧ろコチラに力を入れていた様なw


昼食後はスポセンに移動したがベッタベタの凪状態でとても魚っ気が感じられないので即Uターンして大久保にイ〜ン、コチラは風は少ないものの波は打ち寄せていい感じだったが…

結局1日投げ倒して1バイトの寒い結果で2020の初釣りは終わった。

ところで…
今よりも本栖に熱くなっていた約10年前に好んで使っていたスプーンはカレン、バックス、タックルスプーン、自分の中では三種の神器と言っても過言では無いスプーン類とミノーはトランだったが、何か最近はどれもバッとしないね。


よく同じルアーを使っても釣れる人と釣れない人がいるのって結局ルアーは同じでもライン、ロッド、リール&ギア比、巻スピードの違いとか相互に関係して魚の反応が変わって来ると個人的には思っているけど、かつて反応が良かったルアーが最近反応が悪いのも10年前に比べればロッドもリールも今は変わっているので、かつての美味しい動きが今は出せて無いのかなぁって思っているところ。
これらのルアーは今でもケースに入れているのでこれからも美味しい動きを探して使って行きたいと思う。