袱紗蒐集をしている中で、気が付いたことがある。

 

題材で、浦島太郎を表現している作品が多い!!

 

浦島太郎の物語りは、助けた亀の背中にのって、竜宮城に行き、

歳月を忘れ、戻って来た時には老人になっていた。

 

この物語りには、竜宮城という極楽がある。

乙姫様という美女と、鯛やヒラメの舞い踊り、飲めや、歌えやの、どんちゃん騒ぎ

 

つまり、極楽とは、ものすごく、楽しい場所、美女に囲まれ、毎日が宴会騒ぎがある場所である。

 

帰りに貰った玉手箱を空ければ、年寄りになった・・つまり、現実に戻って、老人になったという話。

 

 

今回入手した袱紗は、浦島太郎らしき、釣竿を持った老人と、唐船にのった、異国人が対峙している図である。

あの世とこの世の境には、三途の川ではなく、海が存在している。

 

冠婚葬祭に使用する目的としている袱紗では、この図案をみて、

 

どんなイメージを抱くか、興味のあるところである。