今日は所属しているプログラムのEnd-of-Year partyに行って来た。正式にはまだsemesterが始まっていないし、こっちに来てから1ヶ月半程度なのでEnd-of-Yearにはあまり関係ないのだが、program managerからinvitationをもらったので、参加してみることにしたのである。今いるラボにはChemical Biologyに所属している学生が自分のほかに2人いるのだが、そのうち一人が参加するということで、一緒に行くことにした。


会場はダウンタウンにあるVinology Wine Bar and Restaurant 。その名の通り、ワインがメインのお店のようだった。5時からスタートということで、5時過ぎにラボを出発し、5時20分頃に着いたのだが、集まっていたのは10人程度で、まだ始まったばかりという感じだった。

結局2時間ほどいて帰ったのだが、ラボの友人に数人プログラムのメンバーを紹介してもらって、話をすることができた。同じく9月からスタートする新入生は自分の他に一人だけ。新入生は全部で13人いて、そのうち6人が既にローテーションを開始しているはずなのだが、どうやら他のメンバーはパーティーには来なかったようだ。同期のメンバーと会えることを期待していたので少し残念だった。まぁ8月の終わりにはオリエンテーションがあるし、その後すぐに授業が始まるので、彼等と会う機会は今後いくらでもあるのだが。


それから、このパーティーでいい情報を得ることができた。

とあるAssistant Professorと話をしていた時のこと。彼女は今年からラボを立ち上げたばかりの若いPIなのだが、3月にインタビューに来たときのinterviewerの一人で自分のことを覚えていてくれた。とてもfriendlyで親切な人で、留学生である自分がこちらの環境に適応できているかどうか気にかけてくれているようだった。生活の立ち上げなどについて話をしている中で、「まだ机がない」と言うと、彼女のラボに今月末引っ越す学生がいて、家具を色々処分しているので聞いてみてくれているとのこと。

もしかしたら必要な家具を安く手に入れられるかもしれない。またその学生はかなりactiveでスポーツなど色々やっていうようなので、そういうところにも参加するチャンスもあるかもしれない。

とにかくその学生を紹介してくれるということなので、来週月曜に彼女のオフィスに行ってみようと思う。

今日のmini group meetingは自分にとって不満の残るものとなった。実験に関してメンバーから色々とsuggestionを得られたのは良かったのだが、ボスとのやりとりで失敗してしまった。実験に使っているサンプルについて質問されたのだが、若干の緊張とあせりで思わず「わからない」と答えてしまった。実験を始める前に論文でチェックしたポイントだったのだが。。。。。今の研究においては根本というか押えておかなければならないところだっただけに、かなり後悔。うちのボスは忙しくてほとんどラボにも顔を出すことはなく、実はこれまであまり話しをしたことはない。そのせいもあってか話す時には未だに少し緊張している気がする。

8月の半ばには30分のoral presentationをしなければならないので、今日みたいな情けない状況にならないよう、しっかりと準備をしようと思う。


meeting後、ラボの前の廊下を歩いていたら隣のラボのPIに声をかけられた。日本に関して聞きたいことあるというので何かと思ったら、"Ninja Warrior"というTV showを知ってるかという質問だった。彼によるとその番組では、参加者が色々な障害に挑戦して最後は水の中に落ちる、とのこと。その時はよくわからなかったが、家に帰って実際にTVを見てみたらすぐにわかった。"Ninja Warrior"とは日本の某TV局がかつて「筋肉番付」という番組内の一コーナーとして放送し、その後独立した「SASUKE」という番組のことだった。番組は日本の物がそのまま放送され、英語で字幕が入るというスタイル。TVをつけた瞬間に司会のF館伊知郎の声が聞こえてきてなんとも変な気分だった。

"Iron Chef"(料理の鉄人)がこっちで有名なのは知っていたが、まさかこんな番組までやっているとは思わなかった。SASUKEが放送されていることにも驚きだったが、隣のラボのPIがこれを見ているのも相当意外だった(笑)ちなみに隣のラボのPIはうちのボスの旦那なのでもしかしたらうちのボスもSASUKEを見てるのかもしれない。。。。。

今日からダウンタウンでArt Fairが始まった。ダウンタウンとは言ってもキャンパスが中心の街なのでキャンパス周辺およびキャンパス内の一部の道路が全て封鎖。街中が人で溢れかえっていた。

"Art Fair"とは言葉の通り、artistsが自分達の作品を持ってきて売るイベントである。ちらっと見たが、絵画、彫刻から家具、ジュエリーまで様々な物があった。それらを目指して多くの人がこの小さな街にやってくるわけであるが、ラボのgrad studentによると、"Everything is overpriced!"とのこと。まぁ例え安くても装飾品を購入するほど生活は潤っていないので関係ないのだが。。。

普段落ち着いている街に、あれだけ人が集まってくると、周辺の店の売り上げも上がるだろうし、街全体としてもかなりの経済効果があるのではないかとふと思った。実際ダウンタウンの店もほとんどがこのArt Fairに乗じて大々的にセールしているようである。

会場内は本当に人が多くて、なんだか久しぶりに渋谷の街を歩いているような気分になった。


今日のGroup meetingはかなり理解できたような気がする。ペプチドの話がメインで内容的にもそれほど複雑ではなかったせいもあるのかもしれないが、だいぶメンバーの英語にも慣れてきて理解しやすくなってきたんじゃないかと思う。

明日は自身3度目のmini group meetingがある。結局この2週間は試行錯誤の繰り返しでほとんど進展がないのが残念ではあるが、一つははっきりと結果が出たので、「何もなし」という最悪の状態だけは何とかまぬがれたかな。。。