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ホイールシリンダー、マスターシリンダー、ピストン、等々
ブレーキ関係の部品を軽く掃除完了。
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鍋で煮たあと、数日マジックリンに漬け置。
その後、サンドペーパーの#320番で磨く。
シリンダー内部もペーパーがけし、最後はピカール。
アルミなので、ペーパーの番手を上げひたすら磨き、
更にピカールで死ぬほど磨けば新同になると思いますが、そこまでする必要もないでしょう。
この程度で十分です。
 
ピストンも同じ要領で磨きました。
しかし、問題発生。
ピストンのメッキが剥げて、鉄素地がむき出しになってしまった^^;
 
このままだと錆が心配なので、銅メッキします。
錆が酷くメッキが剥げたアジャスターと、ジョイントもメッキ。
 
メッキの方法は、電気めっきです。
簡単にできます。
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準備するもの。
1)サンポール(希釈します/電解液ですね)  2)銅線(電線の切れ端)  3)ゆでザル(100円均一品)
 
4)電源装置(実験用安定化電源)
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ゆでザルにメッキしたい部品をセット。
 
+側に銅線(アノード)
-側にゆでザル(カソード)
 
で、サンポール液へダイブ!
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ブクブクしてきました。
水素が出ます。必ず野外で行います。
 
カソード電極が汚れてくるとメッキ速度が落ちるので時々磨きます。
アノード側もむらなく均一にメッキするため時々ゆすります。
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電流を監視していると、進行具合が判りやすい。
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5V 2A この時が絶好調。
 
電極が汚れてくると電流が落ちる(=メッキ速度が落ちる)
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電圧を上げても電流が増えません。
電気抵抗が増えているためです。
こうなるとメッキの速度が落ちます。
 
で、銅線を磨き、ざるをゆすると、抵抗が減りまたメッキ速度が上がります。
(5Vでも2Aも流せる)
 
少しずつカソード側に、銅が析出してきた。
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銅線を磨き、ざるをゆすり、
この作業を繰り返すこと小一時間。
 
 
完成!
原理は、中学生の理科で習う程度のモノなので、誰でもできます
(但し、行なう方は全て自己責任で。この方法を真似して失敗しても責任は負えません。
また、サンポールは塩酸ですし、作業中は水素が発生しますので、ご注意下さい)
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ピストンの摺動部のみピカールで軽く磨いてあります。
その他の部分は、ヘタに磨くとメッキが薄くなるだけなので、そのままです。(くすんでいます)
磨いてもどうせ直ぐにくすみます。
(目的は鉄錆の防止です。メッキを薄くするのも野暮でしょう)
 
外から見える部分だと見た目も考慮して、更に亜鉛メッキを重ねる方法もありますが、
まぁ、見えない部品だし、素人メッキにしては十分でしょうか。
 
これでブレーキが組めます。
 
 
ちなみに、100均のざる。
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サンポールに浸かっていた部分だけメッキされてます^^;