今日は、4ヶ月ぶりの検査日。


経過観察とは別に、2ヶ月前に会社の人間ドックを受診していて、そのときのPSAは0.033。

上昇トレンドであるものの、それからわずか2ヶ月では大きな変化はないと考えつつ、


朝イチで採血とお腹のMRIをとっていまは泌尿器科の待合スペースです。


いままでの経緯はブログに書いてきましたが、要約すると、


2019年春、54歳のときに前立腺癌告知

2019年夏にダビンチで全摘手術

病理結果は、精嚢浸潤あり、pT3b、グリソンスコアは4+5の9


超高リスクの癌ということで、今でも4ヶ月毎に経過観察中ですが、


いままでPSAは、ゼロ(検出限界値未満)にはならないものの医師の見込みに反して比較的低値を維持できています。





そして今日のPSAは、0.024 でした。


4ヶ月前が、0.027

2ヶ月前が、0.033 だったので微減。ちょっと安心しました。


MRIのほうは、副腎に腺腫(腫瘍?)があるようで、画像では白く描写されていました。稀に癌であることも可能性としてはある、とのことですが、前立腺のように針を刺して検査できるような場所ではないので、いまの大きさの倍(3cm)になったら摘出することも考えましょう…、とこちらも経過観察になりました。


加齢とともにあちこちに嚢胞やら、結石やら、石炭化やら、そして腺腫やら、いろいろ出てきますね。

自覚症状は皆無、元気なんですけどねぇ。



来週から新年度。

来年度末に60歳の誕生日を迎えるので、現役最終年度になります。

その後、何をしようかまだ考えが纏まっていませんが、何かに熱中して楽しく過ごしたいんですよね。

誰かの役にたてることを。

できるだけ病気のことを忘れて。


次回の検査は7月末。

状況は、また共有いたします。