さて、自分は区分マンションで賃貸住宅事業を営んでいますが、よく言われているのが、「人口が減るから不動産の需要は落ちる、空き部屋が増える」という話。果たしてこれは本当なのか?
各論に行く前にまず言えるのが、「床面積(土地ではなく)の供給が一定ならば、人口が減れば一人当たりの床面積は増える」、統計上はこれは間違いがない。
次に、不動産の需給という意味で考えると、まず供給サイドについて言えば、日本の国土の面積は、外国から侵略されるか、反対に侵略しない限り当然増えも減りもしないが、高い建物が増えれば床面積は増えるので、供給は増える。平たく言えば、
供給総床面積 = 利用可能土地面積 x 平均階数(建坪率を100%に引き直して)
で、この平均階数は増えていくだろうという話。
一方需要サイドについて考えると、ごく単純に
需要総床面積 = 人口 x 住む人が”希望する”一人当たりの平均床面積
となる。日本全国をならしてざっくり話すと、要はこれまで供給総床面積>需要総床面積だったので、土地の値段は保たれてきたわけです。
じゃあこれからこのバランスはどうなのか?というと上記の式の、
”平均階数”
”住む人が”希望する”一人当たりの平均床面積”
のせめぎ合いで需給バランスが決定していくのだろうと思います。
物件固有の条件に落とし込んで考えれば、人口が増える地域であればベターですが、要は上記二つのバランスがよりタイトになる「お宝物件」はおのずと見えてくる、というのが自分の理解です。
結論としては、人口が減るから空き部屋になるのではなくて、上記の二つの需給バランスにミートできない物件が空き部屋になる、というだけの話ではないかと思います。
各論に行く前にまず言えるのが、「床面積(土地ではなく)の供給が一定ならば、人口が減れば一人当たりの床面積は増える」、統計上はこれは間違いがない。
次に、不動産の需給という意味で考えると、まず供給サイドについて言えば、日本の国土の面積は、外国から侵略されるか、反対に侵略しない限り当然増えも減りもしないが、高い建物が増えれば床面積は増えるので、供給は増える。平たく言えば、
供給総床面積 = 利用可能土地面積 x 平均階数(建坪率を100%に引き直して)
で、この平均階数は増えていくだろうという話。
一方需要サイドについて考えると、ごく単純に
需要総床面積 = 人口 x 住む人が”希望する”一人当たりの平均床面積
となる。日本全国をならしてざっくり話すと、要はこれまで供給総床面積>需要総床面積だったので、土地の値段は保たれてきたわけです。
じゃあこれからこのバランスはどうなのか?というと上記の式の、
”平均階数”
”住む人が”希望する”一人当たりの平均床面積”
のせめぎ合いで需給バランスが決定していくのだろうと思います。
物件固有の条件に落とし込んで考えれば、人口が増える地域であればベターですが、要は上記二つのバランスがよりタイトになる「お宝物件」はおのずと見えてくる、というのが自分の理解です。
結論としては、人口が減るから空き部屋になるのではなくて、上記の二つの需給バランスにミートできない物件が空き部屋になる、というだけの話ではないかと思います。