頑丈タイヤ | ぶろぐ・で・あさひ

頑丈タイヤ

パナレーサーの新作タイヤ「RIBMO」

http://www.cb-asahi.co.jp/image/kokunai/panaracer/ribmo700.html

をインストゥール!


メーカーさんから量産前のタイヤをいただいたのが2月のはじめごろ。


今はいているパナレーサーの「センチュリーファン(限定生産モデル)」

http://www.cb-asahi.co.jp/html/clm/centuryfun/index.html


の走行距離が6000キロほどで、まだまだ使えるな~と思ってなかなか交換せずにいたところ、自転車通勤の帰宅途中でパンク!


原因はタイヤのサイドに異物が貫通。

センチュリーファンもパンクに強いのがウリですが、そのための耐パンクベルトはトレッド面のみ。タイヤサイドにまでは入っていないのです。


ということで、こんなパンク。

タイヤの裏側まで貫通しています。

このパンクでタイヤを交換するふんぎりがつきました。

リブモは耐パンクベルトの無いタイヤと比べて、耐貫通パンク強度100倍という恐ろしいほど丈夫なタイヤです。


メーカーさんによると、この「薄くて強い耐パンクベルトそのものがすごい」ようです。

しかもタイヤサイドまで全周にわたって張り巡らされています。


たしかに重量は700x23cで330グラムと、いわゆるレース用タイヤではありません。


このタイヤのターゲットは、可能な限りパンクしたく無い人、耐久性重視の

・通勤ライダー

・長距離ライダー

になるかと思います。


実際に取り付けてみましょう。


まずはリムテープの確認。これはヴィットリア。

http://www.cb-asahi.co.jp/image/kaigai/vittoria/rimtape.html

異常無し!


これはシマノ

http://www.cb-asahi.co.jp/image/shimano/2006/rimtape.html

ちょとへこんでいますが、異常なし。

リムテープに問題ありませんので、タイヤとチューブを入れていきます。

このときのワンポイントアドバイス


タイヤの中にチューブを入れながらリムに入れるのは間違い。チューブがかみやすくなります。


チューブがかまないように入れる方法。まず片方のビードをリムにはめます。

次にほんの軽く空気を入れたチューブを、リムの中に落とし込んでいきます。


こんな感じ。

チューブをすべてリムの中に落とし込んだら、もう一方のビードを手で入れていきます。

バルブ付近は最後にとっておきます。


このくらいまで手で入れていくと、だんだん硬くなってきます。


ぐいぐいっと力をこめて、入れていきます。 もうひといき。

どうしても手じゃ無理~ となったらタイヤレバーを使ってください

チューブがリムの中にきちんと落とし込んであれば、この状態でタイヤレバーを使ってもチューブに傷つくことは有りません(~はず)。



バルブ付近を最後にするのは、万が一バルブ付近のチューブをかみこんでも、チューブを押し込めば簡単に修正することができるからです。


700x25cということで、ワンバイエスの軽量ブレーキ

http://www.cb-asahi.co.jp/image/kokunai/onebyesu/liteonlite.html


とのクリアランスが心配でしたが、このように問題なし。


センチュリーファンを取り付けた状態。



リブモを取り付けた状態。ごっつくなったという印象です。


さてこれでMt富士ヒルクライムまで通勤&トレーニングです。


亀仙人やマイト・ガイの修行のように、普段重しをつけてトレーニングし、本番当日は軽いタイヤに履き替える作戦ですが、果たして上手くいくか。

「RIBMO」

http://www.cb-asahi.co.jp/image/kokunai/panaracer/ribmo700.html



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